浅草鳥越
名入れ 彫刻木札専門店
代表職人芳雲の木育て日記

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2012年3月8日(木)

勤めあげた証をお木様(おこさま:木札)に託す

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3月は年度末。

新しい季節を迎える時期でもあり、
節目の贈り物としてのご依頼を多く頂戴いたします。

その中でも最近、特に目立つのは

「退職の時、ご自身がいたことの”しるし”」としてのご依頼

ひとくちに退職時の記念品としても色々なパターンがあります。

人気の高級素材御蔵島産本黄

・会社からお疲れ様の ”しるし”
・部署からの「ありがとう!」の ”しるし”

一方、会社を長年勤め上げた方から、今いる会社や部署へ

・会社や部署の同僚にありがとうの ”しるし”

形に残る個人の名入れは、比較的身近で使ってもらえることから

私のことを忘れないで!そばに置いていさせてね!

ご来店いただいたお客様からは、こういった感情を頂戴する事が本当に多くあります。

「あの方に頂いたお木様(おこさま:木札)だ!」

って、忘れられないように! となるのだと感じます。

以前は、さくら材が出ておりましたが、
最近は、せっかっくだからと高級素材である本黄楊札が良く出るようになりました。

趣向によって黒檀も人気ですが、この時期の記念品としては文字がくっきり見えるコントラスト素材が圧倒的に人気。

お渡しの時には、「お木様(おこさま:木札)の説明書=木札虎の巻」を副えて挿し絵入の小袋にお入れしておりますが

基本セット

最近は、せっかくだからとオプションにて桐箱に入れてお贈りする方が、とても増えております。

「気持ちの問題ですからね!」と。。

桐箱に入れてみた

桐箱入に包装をアップグレードしますと、木札虎の巻も巻物にかわります。

虎の巻

ねっ!カワイイでしょ!この虎の巻!!!

桐箱の中にセッティングしてみると

桐箱に入れてみた桐箱に入れると重みが増しま桐箱のみはこうしてお渡し

「桐箱のみ」とは、この形でのご案内です。

お木様(おこさま:木札)は、白い薄紙に包まれおしゃれに衣をまといます。

さらに、白い化粧箱に入れ友禅紙(高級和紙)で包装したものが「桐箱セット」になります。

桐箱セットは化粧箱に入れて桐箱セット完成図

包装しちゃうと中は見られませんが、通信販売でのご依頼の際には1番右側の画像のように文字内容を写した写真を同封しておりますので、お渡しする前に中身の文字を確認いただけます。

もうちょっと、かしこまらずに!
もう少し簡単なラッピングもございます。

ギフトラップ和リボン虎の巻ギフトラップ和リボン

こちらも、オプションでのご案内ですが
20個以上、ご依頼をいただきますと、上の画像のリボンのつかない形ですがサービスさせていただきます。

何だか分からないけど・・何となく気になる。。

どなたも、まずはここから始まるようです。

気になる方には、カラー冊子カタログを無料にてお届けしております。

特典もついた⇒資料請求はこちらより

節目の記念に、あなたは何を刻んで贈りますか?

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