製材をする時に微妙に不揃いだったり、不良部分が入っていたり半端な長さの材が年を重ねるごとに貯まってきます。
既製品サイズの幅。
東京駅ナカの催事会場では既製品が手頃な東京みやげとして、よく出ておりますが、
作り置きは各1つずつなので、売れた分の補充をすべく製材、
あれーーー、急遽素材が足りない!
ってな訳で昔の端材をかき集めて、
最近の桜材より数倍堅い気がする。
やすりも普段の3倍、したがって労力も3倍、、、
昔の桜材は綺麗だなぁ〜
素材の特徴でもある緑っぽい筋もほとんど見当たりません。
近年、こうした素材は全く見かけなくなりましたが、見かけたら全部買い占めます!
最近の桜の板材の上に置いてみます。
こうした材から緑の筋が強すぎない部分を選別して使っている状況です。
省いた材も豆札や干支みくじ札にして最終製品にはするのですが、、、
もちろん昔の素材も使う前にはお参りを!
さて、東京駅ナカでの催事も折り返しです。
木育てファンを増やすべく、もう一息頑張ります!
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