斬新なデザインのポスター
人類と進歩の調和 昭和45年3月15日-9月13日
この大阪万博の象徴でもあった岡本太郎氏が手がけた「太陽の塔」。
地上に見える3つの太陽の顔のほか、その地下には第4の太陽として「地底の太陽」があったそうです。
ですが、閉幕後から行方知らずとなっており現在の都市伝説化しつつある「地底の太陽」が原寸大で模される知り、その展示会を観に大阪万博公園に行ってきました。
会期が短いので急に思い立っていったのは、やはり1970.昭和45年は・・・
地底の太陽の前には、大阪万博に関連した岡本太郎氏のデッサンや太陽の塔の内部にあったその他のオブジェが展示されていました。
上の画像は、太陽の塔の中にあった「生命の樹」の20分の1の模型。
へぇ~、ふぅ~、ほぉ~、、言葉にならない・・・
そして、いよいよ!!!おお~
複製とはいえ岡本太郎氏の迫力と当時の世相の勢いまでを肌で感じることができたこの瞬間は現地に行ってみたからこそ。
この記事を書いていたらまた少し興奮してきてしまった。
ついでに、大阪万博の常設展を見たんですが、これがついでにしては内容が盛りだくさん。
一枚目の1970年年表。アポロ13号爆発より無事帰還とか植村直己5大陸最高峰制覇とかとか・・・
ドリフターズ「8時だよ全員集合!」大人気、
タクシー初乗り130円、ラーメン150円とか書いてあります。
結構、笑えたのが当時のパネルが飾ってあったのですが
ワイシャツ姿のおじさんの絵に書かれた「万博見学の7つ道具」がこれ↓
サングラス、帽子、ズック靴・・・
ズック靴。。
婆さんに、よく言われたなぁ~「ズック靴」
かと思えば、すげ~と思ったのが↓↓↓
「迷子ワッペン」
登録されたワッペンの6桁の番号でコンピューターが迷子を照会、テレビ電話で親子の確認をした。
って凄くないっすか!こんな優れた迷子対策グッズもあったのです。
色々な展示物ですが、その一つ一つがチョー新鮮!
中でも気になったのは、仕事柄やはり当時の記念品です。
記念コインとか記念切手、記念タバコなど色々ありましたが、あれ???
万博EXPOマーク入りの記念の枡。
見た目は良くある一合枡の大きさ。でも二dlって焼印がしてあるぞ!
2デシリットルって?
1合って確か1.8デシリットル。。特注の2デシリットル枡を作ったの?
それとも1.8って焼印を作れなかった?
実際の大きさは、正一合?2デシリットル?どっちーーー
考えたら眠れなくなった、まさにミステリー
えーーーミステリーの下げってこれかよぉおおお!
1970年 昭和45年 9月13日大阪万博終了。
4日後のミステリー・・・それは・・・プロフィール見てね~
◇芳雲のプライベート
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