浅草鳥越
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代表職人芳雲の木育て日記

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2011年3月1日(火)

第7回木育て自慢大賞1次審査結果につきまして

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$一途に想いをやさしく刻む蒲生大変、たいへん、た~いへん
ながらくおまたせいたしました。

予定より少し遅くなってしまいましたが、第7回木育て自慢大賞の1次の審査の結果がでましたので項目ごとに発表させていただきました。

今回の採点は、どのように加点しているのかを少しでもお分かりいただけるよう、項目ごとに加点のあった作品を紹介いたします。

以下の3項目で1つでも加点のあった作品が決勝審査へ進むこととさせていただきます。

   ・お木様(木札)の成長
・画像と構図
・題名とコメント

各審査員が上記3つの項目ごとに5作品を選択しました。

全審査員、個別に採点しておりますので、集計いたしますと加点の多い作品からお1人だけから評価された作品ももちろんございます。

その中でも、「項目ごと」ならび「審査員ごと」に5番以内に入らないと次に進めないわけですから、1次を通過するということは、何がしかのその項目に対する優れた点があったということになります。

「お木様の成長」は、もちろんですが、ただ年数が経っていれば良いという訳でもなく、育てている年月と成長のバランスも審査員によっては見ているようです。

また「画像とその構図」や「題名とコメント」も、とても重要な判断材料になります。

これまでの大会、特に最近の上位入賞者をみてみますとお木様の成長だけでなく画像と題名・コメントの全体の雰囲気が良いものが選ばれております。

最低限、画像の明るさとピント(意識的にぼかした場合を除く)によりお木様の成長の質感がみてとれることが必須になってくるかと思います。

したがいまして、画像の暗いもの基本的なピントが甘い作品は、ここまでを通過することができましても、よほど素晴らしい「題名とコメント」がない限り上位へ食い込むことは難しくなtる傾向です。

逆をいえばお木様の成長はそれほどではなくても、「画像・題名・コメント」がしっかり伝わるものであれば上位に食い込むこともあるということだと思います。

これまでの審査で気づいたことなどを記してみましたが、今一度、項目ごとに加点の有った作品をご覧いただければ幸いでございます。

   ・お木様(木札)の成長
・画像と構図
・題名とコメント


もちろん私どももご応募いただきました作品をみながら、さらによりよい大会にするために考えてまいります。

それでは、決勝審査にはいります。⇒今回の作品一覧へGO

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