お気に入りのバッグを使っていても中々個性が出せないのがゴルフバッグです。
時には同じような似たデザインのバッグと遭遇してしまうこともあります。

『間違って触られたら嫌だなぁ』
『無いとは思うけど気付かずに持っていかれたら泣くに泣けないよ』
『みんな同じ形状のバッグと名札、何か！？で個性を主張したい！』

という気持ちになったのは一度や二度じゃありませんよね。
本当に良く聞く話です。 常に手の届くところに置いて持ち運べば
他人が間違って手にしてしまう事もありませんが、
預けてしまうことが多いゴルフバッグではそういう訳にもいきません。

そんな時に重宝されているのが、「名入れ木札」
とにかく個性を発揮して主張します。
当然、私も愛用しておりますが、練習場でもかなり「チラ見」されてます。
また、大きな札に大きな文字、2つ以上付ければ運ぶときに“カチカチ”と
木札の合わさる音もしますので、これで間違われる心配はなくなります。

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粋な主張を周りにも

『コンペの賞品として作れますか？』
『ゴルフ仲間の皆とお揃いで作りたいんですが出来ますか？』
『ホールインワンのお祝いで使いたいんだけど･･･？』

ご安心ください。これらは普段からお受けしております。

「仲間と同じ木札を付けてるだけでゴルフ場に行くのが何倍も楽しくなった」と、口を揃えておっしゃるお客様がとても多くおります。
ぜひ周りの方々と粋な木札を共有してゴルフを楽しんでください。

文字が見えて判別しやすい素材をお奨めしています。

本黄楊札（ほんつげふだ：御蔵島産）

極めて堅くまた緻密で肌目も細かく狂いが少ない。
表面仕上げは至って良好で綺麗に磨き上げることで
美しい光沢がでてまいります。
手触り感で言えば一番の材質になります。 　　　
また、使い込むことにより飴色に変色していくのも
特徴の一つで、ご使用されている方は口々に
このように言っております。

「木札に愛着が湧いて、これにして良かった」と。

素材に関してさらに詳しくお知りになりたい方　　　本黄楊札ページ

さくら木札

当店では、焼き色とのコントラストが良好な
「山桜系のさくら」を厳選しております。 　　　
「山桜系のさくら」は一般的には「本桜」と言われる素材でお値段もお手頃で最初のスタートにお奨めの木札でもあります。
また、日本を代表する銘木の桜は味わいのある木材として人気が高く、手触りなどは良好でとても温かみを感じる素材です。「桜が好き」それだけで買われるお客様も大変多くいらっしゃいます。

素材に関してさらに詳しくお知りになりたい方　　　さくら木札ページ

パーシモン：国産白柿

パーシモンと聴いて懐かしいと思われますか？
ウッドと呼ばれた木のヘッドは「柿の木」です。
米国では、アメリカカキが使われましたが、国産では「白柿」が使われました。水墨画のような薄く黒ずんだ部分がありますが、これが黒くハッキリでますと「黒柿」となり一気に超極高級品となります。

この黒い部分が気になる方には「本黄楊・さくら」をお奨めしますが、歴史と共に歩みたい方、語りたい方、パーシモン＝国産白柿は、いかがでしょうか？

素材に関してさらに詳しくお知りになりたい方　パーシモン(白柿)札ページ

ゴルフバッグ自体が大きいので木札も大きいサイズがお奨めです。

「木だけど割れない？強度は平気？」
ご心配は、無用です。
本黄楊札、さくら木札、パーシモン、どれも堅い木材で大きさの割に、
厚みを充分にとっておりますので、よほどの事がないと割れてしまうことはありません。

割れる心配は、金属でも樹脂でも同じことです。
ならば、自然素材で粋に主張してはいかがでしょうか？

彫刻する文字の書体は、一般的に江戸文字と呼ばれる「籠文字」を使用します。
お祭りの半纏などに使われる、縁起のいい江戸文字の中でも迫力があって
とても読みやすい書体です。

上の書体画像では、平面で少し潰れて見えてしまいますが、
彫刻した後、木として残る部分になるので太くて迫力のある「籠文字」は
強度的にも抜群です！
実際に彫刻して触れてみると「これで正解！」と感じるはずです。