私たちのお気に入りです!
知り合いの日本の方からプレゼントして頂きましたが、
日本が大好きな私たちにとって何よりの宝物になりました。
コーディネートで洋服にもあうので、お国の地元では日本好きをアピールできます。
鞄などに付けても、珍しいので一目で自分のだと分かります。
特に同じような鞄が集まる場所は、個性的なものがついていると、それだけで安心です。
1つ持つと2つ目、3つ目と欲しくなってしまいます。
木札は「木愛(きあい)」を込めて、
手作りしています。
海外の国々にも「touch wood」や「knock on wood」という木にまつわるおまじない的な言葉があります。
木には精霊が宿り木に触れると幸運をもらえたり、悪い魂や霊を遠ざける厄除けの意味合いで、「木や木工製品に触れることはラッキーを呼び込む」という言い伝えがあるのです。
日本にも「御神木」として木が神様であるという考え方がありますが、加えて江戸時代の職人の物づくりに対する考え方の言葉があります。
「神は細部に宿り給う」
一つ一つの丁寧な作業によって、職人の魂が神となって作品に宿るという考え方です。
木札職人蒲生芳雲が手掛ける木札は、工程の中にいくつかの機械的な部分がありますが、木を丁寧に磨いたり、文字の大きさも一文字一文字調整したり、手間を惜しまず丁寧な作りを心がけております。
「神は細部に宿り給う」。一つ一つの木札が木や心の温もりを感じられ、皆様の想いを再現する作品であると考え日々精進いたします。
木愛の五磨き
手にした時の木の温もりを一番に!
木札は「日本の心」
「縁起物(ラッキーアイテム)」
木札のルーツ
日本では厄除け・縁起物として古来から、生活に密着していたのが木札です。
「縁起物」と言われる所以
火難、災厄を逃れる目出たい物
火事と喧嘩は江戸の華といわれた時代、町火消しが火事の延焼を防いだ所に、消し口をとった印として組名を記した札を掲げました。 纏と共に火消しの心意気が込められた「消し札」。以来、火難、災厄を逃れる目出たい縁起物として庶民の染物の図案などに盛んに使われ、現在色々な形にアレンジされ「江戸の粋」が脈々と伝えられています。
身代わり、厄除け
神社やお寺等でも販売されている「身代わり札」。その札が割れたり、無くした際は、お札が身代わりに守ってくださったという厄除けとしての考え方があります。
木札は自分の名前等をいれ大事に育て上げたいわば分身です。札に何かあったら災いから身代わりになってくれたのだと思ってみても良いかもしれません。
福が来ますように!「願掛け」と「納札(おさめふだ)」
デザイン的には神社の水屋や柱などに貼られた「千社札」も関係しています。それはいわゆる神社に納める名前などが書かれた紙の札(納札)ですが、紙が一般的に流通する前は木札を納めていました。
書かれた文字が四隅いっぱいにあるのは、「福」が隅から隅までいっぱい入りますようにとゲンを担いでいます。
「厄除け」であり、福ももたらす木札
ルーツにありますように、当店の木札を持った皆様にたくさんの福が訪れてくれると信じ、あなたの大切な絆がさらに太く強く深くなっていくことを願い! 今日も一つ一つ木愛(きあい)を込めて……あなたの想いを形にしてお届けいたします。
これで安心!外国の方へ!!木札の説明!!!
「木札虎の巻」が六か国語に!「木札って何?」の説明が不要になりました!
木札の由来や意味から、芳雲のものづくりに対する考えや作りの特徴まで、余すところなく記しました。
大切なお友達はもちろん、VIP来訪の機会にも、「和物で、しかもオリジナルの凝ったものって、あるようでなかったんです。凄く喜んでくれて!」と、喜びの御礼を度々頂戴いたします。
※ご指示のない場合は日本語版にてお届け。
英語、スペイン語、フランス語、中国語(簡体字)、韓国語をご希望の方は備考欄に、どの木札か分かるようにご記載ください。[木札1つに1言語付]