技術の「最高峰」 純銀製 象嵌木札

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「平面と立体」「木材と純銀」 異質の調和・融合

象嵌木札は世界中探してもここでしか手に入りません。蒲生彫刻  三代目 金型一筋60余年「金型の匠」×蒲生彫刻  四代目 金型18年&木札15余年「木札職人」


職人技が醸し出す  飛び出る躍動感

「昇天・達成」 龍

  • 「昇天・達成」 龍
  • 「神威」 虎
  • 「成長」 鳳凰

一つ一つ丁寧に輪郭どりをしています

隣と見比べてください。輪郭がミリ単位で異なっているのが分かります。嵌め込むには銀細工側と木の受け側の両方をピッタリ合わせる必要があります。ピッタリでなければなりません。

銀細工を隙間なく木札に嵌め(はめ)込む作業をしています。
銀細工を木札に埋め込み象嵌木札に仕上げる作業は4代目芳雲が担当。

銀細工は見た目では全く同じ様に見えますが、各形に切り抜く作業で全く同じように切り抜く事はできません。
1つ1つが微妙に違う輪郭になってしまいます。

ですから、例え同じ大きさの銀細工を象嵌する時にも、隙間なく嵌め込むには、1回1回ていねいに輪郭どりをしなければなりません。
微調整しながら隙間を出来る限りなくし埋め込むことにより、木札から銀細工が迫力をもって飛びだして見えるよう仕上がるのです。

量産品ではない職人こだわりの粋品を手にしてみてください。

受け側の彫りも変えているのがわかります。


一つ一つに想いを込めています

※ 画像クリックで詳細がご覧いただけます。


仏像 象嵌木札

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象嵌木札ができるまで

  • ①原盤制作
  • ②金型制作
  • ③型打ち
  • ④型抜き
  • ⑤切り回し
  • ⑥いぶし銀
  • ⑦落とし込み