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- 象嵌木札
銀細工を隙間なく木札に嵌め(はめ)込む作業をしています。
銀細工を木札に埋め込み象嵌木札に仕上げる作業は4代目芳雲が担当。
銀細工は見た目では全く同じ様に見えますが、各形に切り抜く作業で全く同じように切り抜く事はできません。
1つ1つが微妙に違う輪郭になってしまいます。
ですから、例え同じ大きさの銀細工を象嵌する時にも、隙間なく嵌め込むには、1回1回ていねいに輪郭どりをしなければなりません。
微調整しながら隙間を出来る限りなくし埋め込むことにより、木札から銀細工が迫力をもって飛びだして見えるよう仕上がるのです。
量産品ではない職人こだわりの粋品を手にしてみてください。
※ 画像クリックで詳細がご覧いただけます。
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