巻末の一行を読んだとき・・・
僕もこれがしたいんだ!と思った瞬間でありました。
その巻末の一行とは・・・
小さな木工品が、日本の山を考え、世界の森林を想像し、環境問題までに思いを馳せるきっかけになれば、幸いである。
割り箸はもったいない?―食卓からみた森林問題 (ちくま新書)/田中 淳夫
¥714
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日本で唯一の森林ジャーナリストである田中淳夫氏が
「割り箸の問題って・・・割り箸は環境破壊?」
と私たちにとって一番身近な木工品である割り箸を例にとって日本だけでなく、一時期話題となった中国の森林伐採問題なども、とってもわかりやすく解説なさっております。
こうなるともっと田中淳夫氏を知りたい!→田中淳夫氏のブログ
その著書の中から少し面白そうな本をみつけました。
ゴルフ場は自然がいっぱい (ちくま新書)/田中 淳夫
¥777
Amazon.co.jp そしてこの本の外帯には・・・
フェアウェイのかたわらで、「日本の自然」がよみがえる。
とあり、これまた「環境破壊の元凶」としてやりだまにあがるゴルフ場の自然についてかかれているようですが、とっても気になりますので次に読みすすめていきたいと思います。
さて、そこで田中先生の活動には到底及びませんが、私たちも微力ながら協力しております「木づかい運動」。その一環として始めた「緑の募金」
先に開催されたフダヤドットコム製木札のコンテスト木育て自慢大賞では1応募につき「10木育てのタネ」を、またご来店で木札を1お買い上げにつき「1木育てのタネ」を緑の募金箱にチャリンとしてまいりました。(1タネ=10yen)
お陰様で、この活動がかなり浸透してきたようでご来店のたびに募金箱へご協力いたく方もおいでになります。以前は、ご来店のお客様にお渡ししてお願いしておりましたが現在は私どもがチャリンとしております。
まだ、この活動を始めて半年あまりですが!何と!一つの募金箱は半分近くにまで貯まりました!
みなさんの木育ての和の↓結晶です↓
12月に開催予定の第7回木育て自慢大賞や店舗での活動ではもちろんのこと、あなたのお木様(木札)の活躍で少しでも日本の森の事、はては世界の自然環境へと思いをつなぐきっかけになればと、新たな試みも考えてまいります。
△使うエコ 木づかい運動
の記事