皆様が、お木様(木札)を手にした時に
「木がもつ癒しの力、ぬくもり」を感じていただくため
手作業による製材と仕上げには特に力をいれております。
昨今の技術の進歩から機械仕上げでもある程度には仕上げることはできますが表面の細かい凹凸まではとりきれません。
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とても手間はかかりますが、一つ一つに手作業でしっかりみがきあげることによって手にしたときの木のやさしい質感が生まれるのです。
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最初に綺麗にみがいておきませんと使い始めは気になりませんが
長年使用したときに表面の凹凸に汚れがたまりやすくなりますので
使い込んでからの味わいの乗り方にちがいがでてくるのです。
もちろん素材により木の特徴も違いますので仕上げ方も異なります。
これからもさらによく仕上げる方法がないか探求してまいります。
蒲生芳雲の皆様への約束
最初から↓↓↓
①木育てはこそだて
②自分で見て素材を厳選
③自分の手でみがきあげる
↓ 次へ ↓
④やさしく刻む
⑤木材製品を使うということ
★芳雲の皆様への約束
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