木札という粋文化をとおして日本の緑、世界の森を思い地球環境を考える小さなきっかけになれば幸いです。
「木を使う=木を切る=森林破壊」
自然環境に関する問題は常に誤解をまねきやすいのですが、
一歩踏み込んで昨今の研究によりますと
「木を使う=木を植える=森の手入れをする=木を使う」
このサイクルが、二酸化炭素を吸収する元気な森を作り、製品として炭素を固定し二酸化炭素として排出しないことがとても重要だと世界でもこういった活動が広がりつつあります。
しかしながら、地球の森林が伐採され緑地面積が減っているのも事実です。
その森林減少の最大の理由は、人口増による宅地造成とその食糧確保による農地の造成、また昨今話題のバイオエタノール原料を作るための農地造成が非常に多きいことが明らかになってきています。
決して私たちの日常生活だけが森をなくして環境を悪くしていることはないようです。
だからと言って地球の未来を無視するわけにいきません。
そこで私は、小さな木工製品を扱う一人として環境にかかわる活動、
特に木や森林に関する活動について勉強し続け応援してまいります。
1.発送などに使用している封筒、用紙などは環境に配慮した製品
(間伐材使用・森林認証など)を積極的に使用します。
2.売上金の一部で環境に関する活動に貢献します
・(財団法人日本総合木材センター:
木づかい運動企業登録【C-(1)-070039】)
・フダヤドットコム製木札コンテスト「木育て自慢大賞」
1応募ごとに『緑の募金やNGO団体』を通じて貢献する
今後も木材関連を中心に色々な環境活動に貢献してまります
蒲生芳雲の皆様への約束
最初から↓↓↓
①木育てはこそだて
②自分で見て素材を厳選
③自分の手でみがきあげる
④やさしく刻む
⑤木材製品を使うということ
★芳雲の皆様への約束
の記事