★黒柿(くろがき):特上ランク杢 玉杢 孔雀杢※この木札は桐箱入
白黒と中間色で奏でる独創的なモノトーン!
自然こそが芸術であると感じるこの木は、良く知られる柿の木。
神出鬼没の黒い滲み、どうしてこの滲みが出るのかは解明されておりません。
パーシモンでも知られる柿の木ですが、この黒い滲みが強く出ると「黒柿(くろがき)」と呼ばれ特上の価格で流通致します。
木肌の表面は白い柿の木ですが、薄っすらと黒みがかっていることが殆どですが、
稀に出る強い黒の部分が醸す自然の模様。昔の宝物である珠(たま)や孔雀の羽のように密集した時にその価値は、さらに数倍にも跳ね上がります。
しかし、こうして綺麗に柄となって出ること自体が稀であり、また、大きな板材ではなく数センチ四方の木札に滲みの出る部分を木取りするには、
柄の出方が細かく密集していることはもちろん、切り方ひとつでその表情が変わってしまいます。
これまで「黒柿ツートン(左右2色)」のご案内はしておりましたが、幾つか斑模様の良材を入手するに至りご案内するに至りました。
両面ともに模様が複雑に入り組んでいる素材を特上ランク、柄があるのものを上ランク杢としてご案内をいたします。
しかし、黒い滲みが密集して濃く出ること自体が少ないため、今回ご案内できるのは5木限定でございます。
一期一会。あなたとの素敵な出会いをお待ちしております。
だるま札サイズ 30×60×7mm (3センチ×6センチ)
ご依頼をいただけます時には「認識番号」と彫刻内容などをお知らせください。
(比較の本黄楊も良い素材ですが、深みのある柄の比較として色味の少ない材を配置しました)
当方で判断し良いほうの柄を「甲」、もう一方を「乙」としております。
両面に彫刻する場合は、「甲」が表面をお奨めします。
片側のみ彫刻する場合は「甲」を残して、もう一方に名入れなどの彫刻を推奨しております。
素材の質感と側面の柄は、斜めからの画像でご覧ください。
厚みも7ミリと分厚く、重厚感がございます。
乙面の斜めからと、もう一方の側面の画像です。
この選び抜かれた唯一は、桐箱に入れてお届けいたします。(表示価格:税込)
尚、
付属紐につきましてはお好みもございますので、通常オーダー品と同様とさせて頂きます。
「黒柿」と「白柿」の違いと稀少性について ⇒詳しくはこちら をご覧ください。
あなたとの素敵な出会いをお待ちしております。
ご依頼・お問い合わせの際は、お木様の「認識番号」をお忘れなく。
極レア素材だるま札個別画像一覧
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