使い込むほどに黒さが深みを増してくる木の素材。
数ある黒檀の種類の中でも最高峰といわれる青黒檀。
空気に触れて時間が経つと黒さがどんどんましてくる。
油分が入ると光沢もまし、黒光りしてまいります。
語呂合わせですが「黒地(くろじ)が深みを増す」んです。
また、黒檀の中でも最高峰と言われるのは、みがきあげた時のその表面の質感と重量感。木の密度が特に高い=小さいサイズで他の素材と重さを比べてもその違いがわかるくらい。
重厚感を地で行く素材が青黒檀。
どんな風に変わったか見てみます。
2010年7月20日に誕生した青黒檀3兄弟。
生まれたてはこんなに若かった・・・↓
2010.7.20誕生
※青黒檀の特徴も一緒に綴ってあります↑
そして、一年3か月2011年の10月↓↓↓
この時点で、すでにかなり黒さが増しています。
ですが、2年前はまだ若々しく綺麗(笑)
2011.10.14 1年3か月
2010.11.25 17週間
2010.10.10 11週間
2010.8.25 5週間
2010.8.4 2週間
2010.7.20誕生
当初は携帯につけて育てていましたが、今は携帯カメラのケースにつけて毎日こんな感じでも揉んでおります。
使い方は、かなり荒いです。。
そして、この画像が今現在↓ あっ、紐が切れそう!!!
かなり揉まれて、傷もついてきましたが角もとれて丸まってきました。
そして、肝心な黒さ!!!
もともと真っ黒だった真ん中のお神輿は、光沢まででて黒さを突き抜けた感じです。
一番左の「フダヤ牡丹」は、どこまで茶色い筋目が変わるのか試してみましたが、どうやらこの辺までの変化なのでしょうか。
一方、右側の「家紋青黒檀」は全体的に緑茶がかっておりましたが、真ん中のお神輿に追いつく勢いで黒さが増してきたようです。
○青黒檀3兄弟成長記
の記事