やはり、どなたも地元のお祭りが一番だと思っていらっしゃると思いますが、気になるお祭りはあると思います。
山口県防府市にある防府天満宮の裸坊祭というお祭りをご存知でしょうか?
その前に何で私が知っているのかといいますと!!!
以前に、防府のお客様よりお祭りのDVDが届き頂戴して拝見したのが初めてです。
日本全国のお祭りを全て見知る事は、お祭り好きの私にとっても楽しみばかりでなく、皆様が大切にする郷土の文化や歴史の事など知る良い機会になります。
少し前になってしまいましたが、
そのお客様が、東京へいらした際にお寄りいただき大切なお神酒を頂戴いたしました。
このお客様からのご依頼は、いつも天神様の『梅鉢』入りです。
・・・
寛弘元年(1004)、時の一条天皇より勅使が
菅公本州最後の寄港地、ここ防府天満宮に遣わされました。
その時以来、番驟雨の冷涼な焼の中、網代輿と二基の神輿にて
菅公の御霊を、勝馬の浦にお連れし
今年も”無実の知らせ”を奏上して御霊慰めの神事を行います。
防府天満宮 御神幸祭は 勅使降祭を起源としております。(チラシ表紙より)
当初は、神官と国庁の役人と、ごく一部の家柄の方のみ参列していましたが、江戸末期ごろから信心深くご奉仕し、天神様のご加護を頂きたい人が増え、やがて庶民へも許され広まったとあります。
そのお祭りのクライマックスを勝手に想像しますと、先ほどのチラシの表紙にもなっている重さ500キロの「御網代輿」が57段の大石段を滑り降りるところではないかと想像されます。
かなりの競争が繰り広げられている事が想像されます。
で!ですね!!!
このチラシを何でパウチまでしてきて下さったのか?
では、もう一度、こちらの画像をご覧ください!!!
お分かりになりましたか?
あーーーっ!!!
そうなんです、先頭に写っている方の胸元を!!!
これ、私が手がけたフダヤドットコムのお木様(おこさま:木札)だと報告して下さったのです。
ので、もう一度(笑)
お持ちくださった方は、『御手』が写っているそうです(^^)v
こうした、ご報告は作り手として、とても嬉しく思います。
お土産も本当に本当に有難く嬉しいのですが、こうしてお木様の活躍を実際にしれることが何よりのご褒美になります。
防府のYさん、遠路はるばるご来店いただきまして本当にありがとうございました。
と、言う訳で、有難く頂戴いたします。
皆様、お土産とかは、本当に本当に本当にお気遣いなくm(__)m
普通にお木様(おこさま:木札)をお求めいただければ、充分でございます。
おっと、最後に忘れてはならない、裸坊祭について!
山口県防府市
防府天満宮 御神幸祭
裸坊祭 11月第4土曜
気になるお祭りの一つになりました。
ご縁に感謝いたします!!!
そして、皆様も、勇壮な「裸坊祭」にぜひお運びください。
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