★「命名!だるま札®」展開以来、年に一度、高崎達磨寺へご祈祷に!
今や首掛け用の定番サイズとして一番人気になりました「だるま札」。
ご縁を頂戴する皆様の「開運吉祥・心願成就」願って高崎達磨寺へご祈祷、参拝をしております。
平成30年は8月2日に、本年より、だるま札になる素材と一緒にご祈祷をしていただきました。
したがいまして、「だるま札」のご依頼は、通常時の参拝に加えご祈祷した素材をご提供させて頂きます。
●なぜ、この長さ?この厚みに? だるま札誕生秘話
・・・実は、私も当初は違和感があった、この縦横比率。。
お客様より、ご質問や特注サイズとしてのご依頼がありましたが、、
以前は縦長の長方形が頭からはなれず、なかなか手が進みませんでした。
しかしながら、何となくひっかかっていたので、
「 定番でお出しできるサイズにできないか? 」と、試作を作って使ってみることにしました。
どうせ短くするのなら!
ゴルフバック等用の「みりょうサイズ(3センチ×10センチ×7ミリ)」を2ミリ毎に短く試作。
出来るだけ特徴を活かし、縦長の概念が消えるギリギリの長さに決めました。
「だるま札」のサイズは、約縦6センチ×横3センチ×厚み7ミリ、寸胴です。
●サイズ「だるま札」のサイズ感と使用例
首掛用として、よく出ている「ジャンボ・特大」と大きさを比べてみます。
短めで愛嬌もあり、普段の和風アイテムとしても存在感、たっぷり!
ネクタイに添えても『個性的で存在感あるね〜』と、普段使いにも好評です。
カバンなどにつける場合は、取付けるモノによっては若干長く感じることもあります。
縦長の木札とは、少し違う感じで見えるのが「だるま」です。
これまで、首掛け用として良く出ている「ジャンボ・特大 サイズ」と比較してみますと
ご覧のとおり、見た目にも「ジャンボサイズ」の3回りくらいは大きなイメージです。
「特大サイズ」とは、別物と思うくらいに見た目が違う程の迫力です。
旅行用のキャリーや山用のリュックサックでも、長すぎずにインパクトのある大きさ!!!
そんな、ご希望にお応えしたのが、この「だるま札」です。
●定番の4素材
素材の展開は、さくら木札、本黄楊札、縞黒檀、黒檀まぐろ、の4種。
文字がハッキリ見える素材 = 一般的な「さくら木札」と 高級素材の「本黄楊札(つげ:御蔵島)」
趣向的で人気の黒檀 = 黒と桃茶の「縞黒檀(しまこくたん)」、黒い素材なら「黒檀まぐろ」
【青黒檀のだるま札はありません。大きくて分厚い木取りができないため】
●ちょっと短め、文字数にご注意ください!
だるま札だけ他のサイズより短めですので、文字の配置にご留意ください。
縦横の比率が変わるので、同じ文字数でも縦長の木札とは全体のイメージが変わります。
・メイン文字は3文字程度までが適当。(4文字、5文字は下画像参照)
・家紋入 → メイン文字は少なく 文字数により表裏に分けて入れる
・短冊(札入)→ できるだけメイン文字は少なく
メインの文字数が増えますと、だんだん横に長い文字になります。
メイン文字に縦4文字、5文字でも、上記の程度に彫刻できますが、6文字以上や、
家紋や挿し札(タンザク)と組み合わせる場合は、以下を参考にご注意ください。
・「だるま札で家紋入」の場合
メイン文字の上に家紋の場合は、2文字までをお奨めいたします。
家紋は文字のように縦横のバランスを変えることはできず、それなりの縦の幅が必要です。
右上画像の右下、家紋+3文字(のぼう)、4文字(蒲生芳雲)のような配置バランスとなります。
どうしても文字の上の家紋彫刻が、一緒の必要があるのなら仕方ありませんが、
メイン文字が3文字から、上部家紋が小さく見え始めますのでご注意ください。
・悩んだら・・木札の形状を優先!か、彫刻内容が優先!か?
メイン文字が多く家紋も一緒に入れたい場合には、
または「縦長のサイズ」、ジャンボなどに変更するのか?
『木札の形状を優先させて表裏に分ける』か、『彫刻内容を優先してサイズを縦長の木札』にするか、
メインの文字数が3字以上で家紋や梵字を上に入れる場合は、表と裏で大きく分けたほうがバランス的には良く見えます。
どうしても片面に収めたい場合には、縦一列ではない入れ方の方が家紋・梵字が強調されます。
挿し札(タンザク)の位置は基本的にお任せ頂いておりますが、メインの文字が見える限り中央か中央やや下目に、メイン1文字の場合には上部へ配置いたします。
メインや短冊内の文字数が多い場合で、メインの文字が認識しずらいと判断できる場合には、右下に配置をすることもございます。
ご希望の挿し札の位置がありましたら、お伝えいただければ可能な範囲で対応させて頂きます。
また、団体様などで文字数に関係なく共通の位置にしたい場合などは、予めご相談ください。
挿し札(タンザク)の文字が5文字を超える場合には、おおむね右下へ逃がして挿す形でのご案内となります。
・裏「タンザク入り」の文字数につきまして
特に文字数の制限は設けませんが、文字数により「裏タンザク」の幅や長さを調整いたします。
『タンザクひとつ』で15文字程度は下記画像に例がございます。
この文字数ですと『裏タンザクふたつ』は厳しくなりますが、出来る限りの調整はいたします。
支障がある場合には、折り返しご連絡をいたしますので、まずは、ご希望をお知らせください。
・木札の包装につきまして
挿絵入りの小袋を木数分お付けしております。用途に応じてギフト用の包装もございます
1つ上の贈り物として「桐箱入り」も、好評をいただいております。
木札という粋文化を通して、木がもつ癒しの力、自然の素晴らしさを身近に感じてほしい!
その想いから、私、蒲生芳雲は
「手にした時の木のやさしい質感」と「見た目の彫りの美しさ」をとことん追求し続ける事を宣言します!
その為に、心がけていること!
1.自分の目でみて納得のいく素材を厳選いたします
1.木の質感を確かめながら自分の手でみがき製材いたします
1.断面まで処理をおこたりません (H25.4現在の仕上げ方)
1.1文字でも20字以上でも、一文字、一文字ていねいに文字のバランスを調整します。
1.綺麗に、そしてシャープに見えるよう、しっかり深く彫りこみます。
1.しかしながら、深すぎて野暮ったくならないよう留意します。
1.こまかい部分の強度も考慮した上での深さと全体の見た目を重視します。
・・私の手です。ちょっとみにくいですね。すみません・・職人の手ということでお許しを。
1.あなたが育てる木育て木札、木の質感を重視するため仕上げの塗装はいたしません。
1.塗装はしないため、最後にもう一度、納得いくまで手作業で磨き仕上げます。
残念ながら、ネット上では質感を完全に伝えることはできません。しかしながら・・・
手前味噌ではありますが、手にした方からは量産品とは全く別物「一目で木愛が伝わる」と度々伺います...感謝。
フダヤドットコムは、これからも進化し続けます! 蒲生芳雲、
●選び方ここがポイント
ご自身用には、せっかくのひとつだからと思うままに作られる方が多いようです。
贈答用などで、ご予算がある場合は「素材を優先」するか「大きさを優先」するか、また彫刻オプションで
「彫刻して刻む文字を優先」するか、優先させたい順に決めていきますと、必然と色々なものが決まってまいります。
今見ているページ→「STEP1大きさ選び」の中の「サイズ:だるま札」のページです。
注)ジャンボより大きい「ジャンボ・だるま・みりょう」はストラップ根付紐は取付できません。
「首掛紐」か、カバンにしっかり取付ける
「結び紐」のご案内となります。
ほかのサイズの説明は↓こちらより↓
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