『以前に、こちらで作っていだたいて、、、これなんですが、何の木かも忘れてしまって。
〔初節句〕の部分を〔祝成人〕に代えて、あとは素材もサイズも、その他の彫刻内容も全て同じで作っていただきたいです。
はい、この息子が成人になりまして!』
お母様が、息子さんの「成人祝いの木札」をお求めに来店下さいました。
初節句から成人、男子だとすると14,5年経っていることになりましょうか。
「成人になったので、今度は同じパターンで3サイズ作っていただきたいのですが!」
「ストラップ用とネックレス用、あとは何に使うか分からないけど大き目のを1つ、
彫刻内容は全部同じでサイズだけ変えてください。」
こんな風に「表面は家紋とフルネーム」を同じパターンで3サイズ。
裏には「初節句」の所を「祝成人」に入れ替えて「生年月日」を。
もちろん画像は、架空のお名前と生年月日。
あくまでもイメージです。
色々なリピートのパターンがありますが、
14、5年経っても覚えて下さっていて、とてもとても嬉しく思ったのでございます。
果たして、14,5年前の作りと比べて、少しは進化していたのでしょうか。
気になる所ですが、次に来店してくださる機会があるならば、もっともっと更に喜んでいただけるよう、より良い木札づくりを目指し精進をと思った出来事でした。
・・・15年前の、もう少しじっくり見せてもらえばよかったなぁ。。。
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