土地に呼ばれる?!
勝手な思い込みかもしれませんが「日本一の巨樹と蒲生」。
私、蒲生芳雲が行くべくして行ったのだと思えてなりません。
さて、この写真の中に私も写り込んでいるのですが!!!
どこ? お分かりになりますか?
・・・鹿児島市内から鹿児島空港へ向かう途中に、「姶良」という地を通過するのですが、この「姶良」には日本一の巨樹がある!
と、目にし向かったのが
蒲生八幡神社。
私は蒲生芳雲「がもう(GAMOU)」と濁りますが、
こちらは同じく蒲生と書きますが「かもう(KAMOU)」と濁らないそう、
境内へ向かう途中も、木々が鬱蒼っと覆い繁っており、どの木も神々しくあったのですが、その中でも一際威厳を持った巨樹。
下の画像に少しだけ写っておりますが、、
分かりますよね!?
この蒲生八幡神社が建立された保安4年(1123)には、既に「ご神木」として祀られていたと記されていました。時に樹齢600年。
そう社殿の左にある大木が、
蒲生の大楠と言われる楠の木。
国の天然記念物にも指定されており、
樹齢1500年
樹高30M
根廻り33.57M
目通り幹廻り24.22M
中に入る事はできませんでしたが、
木の根元には、8畳もの空洞があるそうで!
フダヤドットコムの工房より広いかも・・・
そして、今回の旅にお供をしてくれた我が蒲生家家紋の「だるま札」、ご神木から作られた木札と並んでとても嬉しそうです。
天然記念物維持の為、やむなく採られたご神木から作れた木札は、「健康長寿」と大きく根を張ると意味でしょうか「商売繁昌」の祈願の御札であります。
1つは神棚へ
そして・・・ついつい買ってしまう!
自分の名シリーズ。蒲生和紙でできた、一筆箋と名刺入。
・・・
最初の画像でどこにいたか?
覚えていて下さった方、嬉しいです(笑)
実は、ここにいたんです!!!
最後に今一度、私の写り込んでいない、
神々しい蒲生の大楠をご覧ください。
神です。
古いものや、木にも神が宿るとはいいますが、宿るというよりこの巨樹自体が神と感じずにはいられません。
「日本一の巨樹」と「蒲生八幡神社」
まさに『地』に呼ばれ、私、蒲生芳雲は鹿児島へ向かったのかもしれません。
新たな力を授かり今日も木と向き合います。
△木の力って何が凄い?
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