ぐわっ
また、やっちゃった
はぁ~~~毎度、毎度なんですが、
少しずつしか削れないので毎回これで気付きます↓
ノコギリやチェーンソーで一気に切る訳ではなく
ヤスリでジワジワ削れるので。。
はい~テーピングして!
お次は、黒檀の中で最高峰と言われる「青黒檀」堅いんだぁ~
!!!
ヴぇ~~~ない、ない!!!
あれが、ないぞ~
はい、指紋ありません。
次の流血は「人差し指」か「中指」で間違いない。
まだ製材をしなくてはいけないので、、えっさ、ほいさ~
こうして、ピカピカに磨くのは、皆様が手にした時に!
うぅぅ~~~ん、このツルツルの手触りが木の温もりをいっそう感じさせてくれていると信じているからにほかなりません。
しかし、木は自然の産物でありますから一定の木質であることはなく、こうした逆目という、傷のように深くえぐれているところがあるのです。
もちろん、この部分は切断時に省きます。
文字彫刻の前の段階で表面は3回磨きます。
側面は、表面より荒れているのでもう1回前段階より磨いてまります。
(さらに、彫刻後の仕上げで2工程の磨きを入れます)
手袋とかしないの?
しません。指先で木の表面の状態を確かめるので!
手袋をしてしまうと、表面の細かい凹凸やササクレなどを感じることができません。
また、同じ木の種類でも、自然の産物でありますから、1本1本微妙に状態が異なる事を判断するには、やはり素手での製材が必要不可欠です。
そして・・・
彫刻後の2工程にわたる仕上げ磨きをしますと!
本日、生まれたたての青黒檀、風神雷神の銀細工を象嵌したお木様(おこさま:木札)です。
通販で送ってしまうことが多いのですが、今回は、ご来店でお引き取りのご依頼ですので、画像に収めさせていただきました。
見た瞬間のお客様の御顔は、
全てを忘れさせてくれる私の宝物であります。
明日も、皆さんの喜んで下さる姿を想像しながら、木愛を込めて製材いたします。
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