「日本の文化や風土に立脚しながら、世界に通じる新しい価値観を発信したい。」
そんな上妻宏光の想いに賛同した日本文化の誇りを胸に活動するアーティスト達が、”新たな日本様式”の創作を目指し、伝統と革新との狭間に楔を打つ。
このイベント「-クサビ-楔」の総合プロデューサーでもある緒方義志さん。
ミスインターナショナル日本代表の民族衣装なども手がけ自社ブランド「義志」を持ち、世界に向けて日本を発信し活躍する緒方さん。⇒緒方さんとの出会い
三味線プレイヤーである「上妻宏光」さんを中心に日本文化を誇りに世界へ発信する仲間達での舞台。
前半戦としてロビーでの「宴の部」にフダヤドットコムも恐縮ながら参加をさせていただくことになりました。
デパートや地元商店街などでの催事出店は何度か経験がありますが、こうしたイベントへの出店は初めてで少々不安もありましたが、緒方さんの懐の大きさに安心しきってスタッフ一同(?)で、いざ恵比寿ガーデンホールへ。
まずは、ここはどこ?私は誰?
の、山の手の洗礼を感じながら・・・
どこに行っても変わらない・・マイペース、マイペース。
今回は、日本流の発信ですからね!いつもと変わらない制服で伺いました!
緒方さんをはじめ、スタッフの方々もとてもあたたかく迎えてくださり、伸び伸びとディスプレイなどをさせていただきました。
私達のほかにも、緒方さんと縁のある方々が想いのこもった出店をなされておりました。(詳しく紹介できなくてゴメンナサイ・・・(涙)
その会場で、まず驚いたことがありました!
私のお知り合いの方に数名お会いしたのですが、その内のお一方は私達が出店していることを知らずにいらしており、私達が出店していることにとても驚かれましたが・・・
驚いたのは、こっちのほうですよ~、まさかここで逢うとは!
・・・私達が出店させていただいた「宴の部」のロビー会場では、主役の上妻さんと緒方さんをはじめ出演者の方々で鏡開きが行われ・・・
そして、いよいよホールで「上妻宏光」さんの三味線、はたまた今回はサブで登場している皆さんもご自身でもメインで活躍をなされついる方ばかりのパフォーマンス!
緒方さんのはからいで出店する立場である私達も「日本流伝心祭-クサビ-」を体感することができました。
このお木様(おこさま:木札)は、プロデューサーでもある緒方さんにデザインしていただいた貴重な作品。
もともと本職はデザイナーさんですから、さすがの意匠です。
きっと緒方さん初のお木様(おこさま:木札)のデザインだと思います。
そして、太っ腹にも、
販売してもいいですよ!
とお許しをいただいたのですが、
今回は緒方さんにお任せして関係の方々にお配りいただきました。
だって・・私には、緒方さんから頂いたこの言葉があれば充分・・・
それは!!!
このお木様(おこさま:木札)をお渡ししたときに、
「うわ~、つるつるだぁ~」
つるつる、つるつる、つるつる
この言葉、私にとって何よりのお言葉であります。
つるつるに手作業で磨き上げるからこそ、細かい表現や文字の一つ一つ、一辺一辺も活きてくると考えているからです。
さてさて、自分のことはさておき今回の公演をみて感じたこと・・
上妻宏光さんの三味線を通じて日本を誇る想い。それは、世界を観ることによって知ったそうです。その上妻宏光さんが-クサビ(楔)-となり、日本流の発信。
私の心の中・・・
僕らの心の中には必ずある日本流の熱い心、想い・・・が、上妻さんをはじめ皆さんの音、パフォーマンス、空気によって改めて熱い何かを感じることができました。
この想いをお木様(おこさま:木札)に乗せて発信しよう!
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