毎年12月3日は秩父の夜祭。
今年は土曜日ということもあり初めて行ってまいりました。
お祭りに参加した訳でなく、ただの見学でもなく出張販売、、仕事です。
今や日本を代表するご長寿人気番組『 笑点 』の元気印、自称→色で認識される芸能人オレンジこと林家たい平師匠の地元であります秩父。
その秩父で毎年決まって12月3日に行われる『 秩父の夜祭 』へいざ!
うしろのガラス、半纏の襟の文字!!!
「だがしや たいへい 、 林家たい平」・・・そうなんです。
ご縁あって、林家たい平師匠のご両親が営む「だがしや たいへい」さんで出張販売をさせていただきました。
寒い寒いと聴いていたので、厳重に寒さ対策をしてうかがいまいたが、12月3日の早朝はあいにくドシャ降りの大雨。
それでも、初めての「秩父の夜祭」に胸を躍らせながら関越道を北上し花園インターを降りて秩父に向かいました。
到着するとお店の前に張り紙がありました。
「たい平さんは、夜6時頃に来ます」
忙しいスケジュールの合間を縫って秩父に帰ってくると聴いたファンは、朝早くから「たい平さんはまだですか?」と、地元秩父の方はもちろん遠方からの方もたくさんおいでになりました。
お昼過ぎには雨も上がりお天道様も顔をのぞかせ
夕方には、ほらご覧のとおり!
残念ながらフダヤドットコムの出張大盛況ではなく、たい平師匠待ちのファンのみなさん。
師匠が到着するやいなや一緒に写真を撮るのを待つファンの行列ができる中「真っ先に、蒲生さんこれ着て下さい!」とお貸し下さった半纏。
こうなれば、いつもの鉢巻参上で~す!ジャジャン!!!
たい平師匠は独特の鉢巻の結び方に藍染の半纏、帯、足袋と完全武装。さすが地元「秩父スタイル」っ、板についてます。
途切れることのない、たい平師匠と写真を待つファンの行列の中、私達のご紹介も何度となくしていただきました。
「私の友達が、浅草から本物の木札を持ってまいりました。オーダー品は後日になりますが、本日お持ちいただけるものもございます・・・」
林家たい平師匠!ありがとうございま~す!
さてさて肝心な「秩父の夜祭」の様子も撮ってまいりました。屋台と呼ばれる山車がメインであると聴きましたが、僕らが大好きなお神輿
いよいよやってまいりました、勇壮な屋台!
引き手の若い衆の姿・・・
若い方が本当に多くて活気があるというか、地元を想うエネルギーをひしひしと感じ・・、いや~、やっぱり見るではなくやりたいなぁ~
間隔をおいて特徴の違う6台の屋台が次から次へとやってきます。
屋台の山車を引くお祭りですので、引き手の皆さんが首から下げている木札は神社のものなのか、かなり大きい木札を複数下げているのを見かけました。
お神輿を担ぐお祭りとは、少し違ったスタイルを見ることができまた1つ勉強になりました。
何度も言うようですが、若い引き手が多くとても活気に満ちている。
素直に羨ましく思いました。
それにしても、本当に綺麗というか艶やかな屋台。人が胴の部分や屋根の上にも先導役(?)として乗っているので、大きさも伝わるかると思います。
さて、この屋台のクライマックスといえば!この大きな屋台が「団子坂」という坂の難所を一気に駆け上がるシーン。
その一瞬は・・・
もう1つの名物でもある花火。この花火の最後は何と100万円分の花火を一気に上げるという見物だそうです。
「団子坂」の難所を越えると現在の秩父市役所前に全六台の屋台が集合して一般的なお祭りとしての夜祭が終わります。この時、すでに夜の11時過ぎ。「夜祭」と言われる所以でもあります↓↓↓
「秩父の夜祭」。とても良い経験をさせていただきました。
「来年も、また来て下さい」と、たい平師匠より有難いお言葉を頂戴いたしました。
秩父の夜祭は毎年12月3日。
平成24年12月3日は月曜日、宵宮の2日は日曜。
すっかり「秩父の夜祭」の魅力にとりつかれた僕ちゃん、来年は宵宮から泊りがけで乗り込みかな?
毎年カレンダーを手にして12月3日の曜日をチェックする一人になれたかな?!
ん!? あ~~~!!!
一番大事な事を忘れちゃったぁぁぁあああ!!!
お世話になったたい平師匠のご両親と写真を撮るのを忘れちゃったぁ・・・
たじかのお父さん、お母さん、お姉さん、お兄さん、皆さん、そしてたい平師匠、本当にお世話になりました!また、よろしくお願いいたします!
来年の12月になる前に、必ず1度は秩父へ行くと誓った芳雲でした。。
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