浅草鳥越
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代表職人芳雲の木育て日記

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2022年4月10日(日)

開運吉祥を願い達磨寺へ年詣で

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一昨年は、やむなく見合わせることになりましたが、昨年、今年と無事に高崎少林山達磨寺へ、参拝をしてまいりました。

 

 

一般的な木札のサイズより、ちょいと寸胴な形状であるサイズを「だるま札」と命名し販売開始した時に、

 

そうだ!

達磨さんの所にお参りに行こう!!!と、毎年この時期に群馬県高崎にある達磨寺へ!

 

 

せっかくの参拝ですから本堂に上がってご祈祷を授かって参ります。

その際に願意を1つだけお伝えするのですが、これは当初からブレねく「開運吉祥」でお願いをしております。

御札の中央に赤い文字で書かれているのが願意です。

 

 

なぜ「開運吉祥」かと言いますと、自信も縁起物を扱う仕事をしているということもありますが、「フダヤドットコムの木札に接して下さった皆様に良いことや福が沢山やってきて『開運吉祥』になりますように」との思いがあるからでございます。

 

当初、自分のためだけにならないか!?
と、ご住職様に相談したところ、「皆さんの『開運吉祥』を願うことも含まれると思いますので願意は『開運吉祥』でよろしいのではないでしょうか」

 

以来、毎年の願意は変わっておりません。

 

本堂でのご祈祷は、他の方と重ならない限り1組で、はい、毎年独占状態の中、「だるま札」になる素材と一緒に受けて参ります。

 

 

本来なら全ての素材を持っていきたいところですが、到底運びきれない量ですので「だるま札」の素材を代表としてご祈祷を受けてまいりました。

 

そして、もうひとつ毎年お願いするのが店舗内に飾る達磨さんで、こちらは願意を2つ買いていただけます。

ひとつは「開運吉祥」、もうひとつは昨年に引き続き「疫病退散」を、これは達磨さんの顔の横に金字で書かれております。

 

 

「疫病退散」、兆しは見えてきた気がしますが、もう少しですね!頑張ります!と、ご住職様とお話しつつ心持ち明るい気分になった年詣でとなりました。

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