浅草鳥越
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2010年7月28日(水)

家紋の歴史(ほんのさわり編)

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  せっかくの1枚だから!
と、木札に家紋を入れる方がとても多くいらっしゃいます。

我が家のシンボルマーク。

ヨーロッパにも紋章はありますが
比べると日本の家紋はシンプルで洗練されていると感じます。

とはいうものの簡単に「家紋の歴史」といってしまうのは
本当にあさはかかもしれません。

1冊の本になってしまうくらい・・・

でも、本当に本当にかいつまんで書いてみようと思います。

家紋のはじまりは今のところ平安時代と言われています。

当時のお偉い方、貴族の方がお気に入りの模様を
自分の持ち物などに入れる。

模様で自分のものとわかる。

その家紋が最も普及したのは戦国~江戸の時代であります。

戦(いくさ)の時に、敵か見方か一目で分るよう
家紋を入れた旗などをかざしておりました。

戦いの状況の中で判断するわけですから
ある程度わかりやすいものでないとなりません。

ですから戦国武将の紋は比較的シンプルなものが多く
貴族の紋は複雑なものが多いと言われています。

やがて江戸時代になり平安な世の中になると
家紋が主張する意味合いも変わりはじめ
装飾的な意味合いが増え現在に至るのであります。

日本の家紋の特徴は、

何と言ってもそのシンプルで洗練されている

と、いうことに尽きると思います。

現在、LVで有名なあのブランドのモノグラムも
日本の家紋がモチーフになったとかならないとか。

まだまだ家紋の秘めた意味合いを
私達は活かしきっていないと感じる今日この頃。

これからもさらに勉強していきたいと思っています。

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