あなたの想いを刻む「名入れ木札」
・・・ あなたのお木様=名入れ木札 は、
使い込むことにより角がとれ丸みを帯びたり
飴色等に変色したり変化してまいります。
当店では皆様が木札を使い込み変化していく様を
「木札が育つ」と称しております。
あなたのお木様(おこさま:木札)は、、、
あなたと共に成長する名入れの分身・・・
あなたの想いを刻む分身であるからこそ、もう一方の面の
短冊に想い、願いをこめて・・・彫刻する方が大変多くいらっしゃいます。
家族一緒だよ!
と、いう意味を込めて表面にはご自身のお名入れで、裏面には想いを込めた柄の上に小さく小粋に「ご家族様」や「お子様・お孫様」など一家全員のお名前を入れる方もいらっしゃいます。(上図:左から2番目)
そして何と言っても多く彫刻するのが願いを込める「願掛け言葉」!
圧倒的に一番多いのが ⇒「家内安全・商売繁盛」
いつのご時世も、常にこうありたいものです。
ご自身のお木様(おこさま:木札)に入れる方も、贈答用としても一番人気?というか、多く手がける願掛け言葉です。
次に多くみられるのは「大願成就」。
続いて「千客万来」「笑門来福」「一期一会」「日々是好日」も多く彫刻いたします。
また「無病息災」「無事息災」「安全運転」「安全巡航」などの厄除けや、
「大漁祈願」「必勝祈願」「豊作祈願」「爆釣祈願」などなど、
皆さんそれぞれに想いを込めた言葉を彫刻しております。
と、これまで「短冊(タンザク:札入)」の入れ方は、 上のように「中央ナナメに札1枚=中央札1枚」 または 「中央ナナメに札2枚=中央札2枚」だけでのご案内でした。
でも、ちょっと「短冊(タンザク:札入)」の位置を変えるだけで、その意味合いも変わるんです。↓↓↓
ねっ!
お客様よりご要望があり始めたのですが、入れる言葉によって中央より左下の方がしっくりくる場合があるんです。
お入れする文字と合わせる「各柄(ガラ)の意味」も、もう一度ご案内させていただきますね。
1.吉原つなぎ
江戸時代からある粋な文様
2.とんぼ (勝ち虫)
絶対前にしか進まないトンボは
連戦連勝を願う意匠であり勝負ごとのゲン担ぎ
戦国武将「武田信玄公」の兜の裏などにも彫刻れておりました
3.桜と粋の小紋
武士道精神→散り際は潔く(ちりぎわは、いさぎよく)。
の意から男性にも好まれます。「遠山の金さん」も桜吹雪で潔く!
4.宝づくし
打ち出の小槌や宝袋、七宝など古来からの宝物
おめでたい贈り物にも!
5.響 (ひびき)
音符を散らして音楽は楽しく~♪
歌好きの方、楽器を奏でる方へ♪
もちろん、表面と同じタイプで違う文字を入れることも可能です。(追加オプションです)
最後に、先日ご案内した小さく家紋を入れることで短冊での文字入れとのバリエーションがさらに増えました↓↓↓
札1枚中央+家紋左下
札2枚中央+家紋左下
家紋右上+左下縦札1枚
家紋右上+札2枚中央
家紋中央+札1枚中央
家紋中央+左下縦札1枚
上の組み合わせ「家紋+札入(たんざく)組み合わせ」画像のように無地にもできますし、上でご説明の柄に合わせても、もちろん可能です。
また新しく加わった響(ひびき:音符♪)柄とも組み合わせも出来ますよ~
色々あって迷っちゃう。。
まぁ、今回は色々な家紋の入れ方のご紹介ですから。。
最後の決め手は
あなたのインスピレーション、感覚です。。
でも、迷ったら遠慮なくご相談くださいね。
□木札周辺の豆知識2
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