我が家のシンボル家紋。
お木様(おこさま:木札)に、家紋を入れて彫刻する方もとても多くいらっしゃいます。
こんな風にお名前など文字の上に冠にして入れる方。
何に使うかによって大きさを選ぶわけですが、
ストラップや鞄やバックお財布などのファスナーへワンポイントとして、
また大きいサイズは、ゴルフバックの名札などにもお使いいただいております。
もう片面には
粋な柄(ガラ)だけをお入れになる方も、いらっしゃいます。
当店にある柄は
1.吉原つなぎ
江戸時代からある粋な文様
2.とんぼ (勝ち虫)
絶対前にしか進まないトンボは
連戦連勝を願う意匠であり勝負ごとのゲン担ぎ
戦国武将「武田信玄公」の兜の裏などにも彫刻れておりました
3.桜と粋の小紋
武士道精神→散り際は潔く(ちりぎわは、いさぎよく)。
の意から男性にも好まれます。「遠山の金さん」も桜吹雪で潔く!
4.宝づくし
打ち出の小槌や宝袋、七宝など古来からの宝物
おめでたい贈り物にも!
5.響 (ひびき)
音符を散らして音楽は楽しく~♪
歌好きの方、楽器を奏でる方へ♪
また、片面にお名前だけを彫刻して↓↓↓いろいろ↓↓↓
「もう片側に家紋だけ(オプション)」を入れたり、柄などと合わせてお入れする方もいらっしゃいます。
この家紋の入れ方ですが、
これまでは下画像のように中央に大きく入れる入れ方のみのご案内でした。
家のシンボルですから、大きくドカンと!!!
でも・・・
「さりげなくワンポイントで入れたい」というご要望に応えまして、
今春カタログ完成時よりご案内が可能になりましたほり方
掛け軸などの落款のようなイメージでこれまたいい感じです。
でも、この逆もいけるのでは?
で、同じく新しい彫り方として
これもありですよね→「裏柄(がら)+家紋右上」です。
右上とか左下にすることで、
このお木様(おこさま:木札)の中での家紋の意味合いが少しかわってきますよね。
主張しすぎないで、さりげなく主張。。
そうなると、こんな感じにもなるな~
札1枚中央+家紋左下
札2枚中央+家紋左下
家紋右上+左下縦札1枚
家紋右上+札2枚中央
家紋中央+札1枚中央
家紋中央+左下縦札1枚
上の組み合わせ「家紋+札入(たんざく)組み合わせ」画像のように無地にもできますし、上でご説明の柄に合わせても、もちろん可能です。
また新しく加わった響(ひびき:音符♪)柄とも組み合わせも出来ますよ~
色々あって迷っちゃう。。
まぁ、今回は色々な家紋の入れ方のご紹介ですから。。
最後の決め手は
あなたのインスピレーション、感覚です。。
でも、迷ったら遠慮なくご相談くださいね。
□木札周辺の豆知識2
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