浅草鳥越
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代表職人芳雲の木育て日記

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2016年10月6日(木)

輪を繋ぐ柄 『七宝柄』の意味あい

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 円満・永遠の連鎖を表した吉祥紋。

七つの宝、「七宝」とかいて『しっぽう』と読みます。

どんな柄?

 

 

七宝柄の和リボンシール

 

 同じ大きさの輪と輪を繋いだ柄で、家紋でも七宝とう家紋がありますが、総柄にするとこんな感じになったりします。

 

 輪が繋がって「円満・永遠」を表現されておりますので、こうして縁起物の贈り物に欠かせない意匠(デザイン)として、フダヤドットコムでもオリジナルの七宝柄のリボンをお届けしております。

 

フダヤドットコムオリジナル和リボン

 

 桐箱に入れた時の、お木様(おこさま:木札)を包む薄紙留にも!

 

 

桐箱入りのお木様(おこさま:木札)は、薄紙に包みます。 薄紙を留めるのは七宝柄のシール。

 フダヤさんで使われているのは分かっているけど・・・
実際には、どんな感じで使われてるの?

 

 

御神輿の瓔珞にはよく使われております。

 

 三つ巴と交互に七宝柄の瓔珞が御神輿の装飾として使われたり・・・ お寺などの襖の取っ手などにも、縁起が良い吉祥紋の「七宝柄」の花菱文様との組み合わせの柄が、よくよく!よくよく使われている訳です。

 

お寺の襖の取っ手の七宝柄

 

フダヤドットコムのオリジナル裏柄
『宝尽くし』にも七つの宝の1つとして『七宝』が入っております。

フダヤドットコムオリジナル「宝尽くし」の柄

 

あなたの大切な宝物は?
記念日ですか?大切なあの人ですか?それとも大切にする言葉ですか?

 

宝尽くしに思いを込めて

 

永遠の連鎖・円満を表した吉祥紋
『七宝』柄の紹介でした。

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