「通常の紐とアップグレードの正絹紐、どんな風に違いますか?
やはり全然違いますか?」
以前、ネット上では伝わりにくい事として「木の質感」の事をご紹介しましたが、同じく伝わりにくい事として「紐の質感」のことがあります。
・・・マニアではないと思うのですが、
正絹と聞いただけでアップグレードして下さる方も多くいらっしゃるのですが、、、
まずは『絹=シルク』「一般の紐」いきなり拡大図から見てみます。
これだけで、分かる方もいらっしゃるかもしれまえんが~~~
ん~~~しかし、よーく見ると編み込みが、しっかりしている方としていない方の区別はつきそうです。
どうでしょう?
首に下げた感覚はといいますと・・・
正直申し上げまして・・・
遠目からの見た目は、区別はつかないと思います。
しかし、正絹の方が張りがあってしっかりとした感じがするので、ピタっと決まる感覚を私は覚えます。
張りがあるとは、どういうことかといいますと!
織りがしっかりとしているということ!
そこで、もう一度、先ほどの拡大画像をみてみましょう!
こうして、視点を変えてみると「織の違い」判りますよね!
おっ、嬉しいぃ~
ついでに根付紐も一般の根付紐と正絹製の根付紐を比べてみたいと思います。
紐という括りで考えれば、こうしてお使いになる時の強度の差はありません。
しかし、上質な素材である「絹(きぬ)」を使った正絹紐は、質感も良いので特に高級素材はお木様(木札)の質感をも惹きたててくれます。
冒頭にもお伝えしましたが、
「正絹(しょうけん)」と聞いただけで、
『それにしてください。』と、いう方も多数おいでになるということです。
さて!
最後に、どれが正絹紐でどれが通常の紐か見分けはつきましたか?
え?
そういう 芳雲君は、何をつけてるの?
はい、僕の考え方はこうです。
お出かけ用は正絹紐とかフダヤ手組オプションとか、
ガッツリ用には、通常の紐とかとか、、気分で使い分けております。
気分的な問題もありますが、高級素材には、お木様(木札)を惹き立たせてくれる正絹の首掛けや根付紐をつけております。
さて、質感の違いは伝わったでしょうか?一応、最初の画面の答えは、、
上から 正絹首掛紐ろ.古代紫 ~ 通常首掛紐K.紺 ~ 正絹首掛紐と.ひいろ ~ 通常首掛紐D.赤
紐だけを付け替えたいという方は、別途紐のみの販売もしておりますので、併せてご利用ください。⇒各種紐のページ
今度は、調節自在の結び方の良い点などについても詳しくお伝えいたします。調節自在⇒首掛紐の結び方
挑戦は続き
そうだ。。
□木札周辺の豆知識2
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