神代(じんだい)
言葉をとってみると、物凄く奥深そうな
「木」の存在自体が奥深いのに
さらに『 神代 』と名前がついている
『 神代〇〇 』とは、
火山の爆発や土砂崩れで土に埋まって
数百年もの長い間経ったものをいいます。
水分が多い土壌に埋まっていると腐ってしまう。
土の中でも微妙なバランスを保って成長した
神代木
欅(けやき)のほかには杉やカヤなどがあります。
「神代木の特徴」は、何と言ってもその色にありますが、
埋もれる土の色によって変色する色が違ってくるという
とても神秘的な現象が表現されています。
茶色い土、いわゆる赤土に埋まっていた「神代木」は茶色に
黒色の土壌に埋まっていた「神代木」は緑色の木の色に
変色していくのです。
数百年にわたって変化する
まさに神秘。
『 神代 』と名乗るにふさわしい素材であります。
第5回木育て自慢大賞の優秀賞の副賞としても出品しました。
△素材 について深~ぃぃ
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