綺麗な層になってみえますが、
さて、これは何でしょう？
バームクーヘン、大好きです。
美味しそう！？ でも、一部が湾曲しておりますね～
さらに、すぐ横にはこのような部分もあります。
どうやったら、こんな木目が醸し出されるのでしょうか？
木のどの部分に、波の様な木目「波杢」ができるのかというと、
根っこに近いこのあたり、
手前が根っこに近い方で、上に行くと柾に目が通ってまいります。
それでも、木目としてはとても綺麗なので、
同じく、形にしてみました。 奥側は、普通にお出しする本黄楊札の彫刻前。
とても趣きがあっていいと思いますが、普通にお出しすると誤解が生じかねませんので、通常では省いて選別をしております。
通常の本黄楊は、こんな感じの木目の事が多いです。
しかし、、、
せっかくの自然が醸す不思議な模様、木育て自慢大賞(木札コンテスト)の副賞などにお出しておりますが、とても喜ばれるのです。
とは、申しましても、木のホンの一部でしかありませんし、このように綺麗な模様で出るとは限りません。
ちょっと玄人っぽい感じがして、自然の妙が好きな方にはたまらないかもしれません。
少しずつですが、貯めておりますので何らかの形でご提供できないか検討してまいります。
△素材 について深～ぃぃ
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