浅草鳥越
名入れ 彫刻木札専門店
代表職人芳雲の木育て日記

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2017年8月11日(金)

ピンク、紅白ストライプ、黄、赤、ん?木札?って自分でも思っちゃう。

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お木様(木札)を手掛けるに当たり、一番大切に思っている事!

それは、初めて手にした瞬間の『木の温もり』!!!

手にした時の木の温もりが肝心の芳雲謹製

自然の木なら何でもいいという訳でもない。

そこに手を加えるからこその、温もりであったり、ホッとする感覚であったり、しっくりと手になじむ感覚であったりするのは!!!???

地味に製材しているフダヤドットコムの芳雲

ツルツツに磨きあげる地味ぃ~な製材だったりする訳で、、、

ちょいとザラついた感触だったり、バサついた質感であったら『お木様(木札)』では、ありえないのであります。

1つ1つ木端まで磨く高級素材

 木は、自然の産物でありますので個体差が尋常ではありません。
一本の木でも部分部分で違いがある自然の産物です。

だからこそ、自分の目で見て素材を仕入れ、自分で製材をするから分かる木のこと、勉強は一生終わりません。。

そして、AI(人工知能)だとか言われますが、人工的な機械の仕上げだけでは踏み込めないアナログ的な領域を追及し続けたいと考えております。

ピンク、紅白ストライプ、黄色の鮮やかなお木様(木札)

夏場の製材は堪えます、フダヤドットコムの蒲生芳雲でございます。

とても、カラフルな木の素材ですが、夏場、こんな色の木を暑さの中で、ずーーーーーーーーーーと見ていると、

あれ?これ、何だっけ?

木?

カラフル過ぎて木とは思えない木の色

とか、思う訳であります。暑さで朦朧としつつ。。

さぁて、着替えも完了の本日2回戦目!の赤い木は、ブラッドウッドあか喜札!

次は赤い木の製材です

度々、木を染めたんじゃないですよね?

と、よーーーく聞かれますが、自然の素材を活かしたお木様(木札)ですので、染色や後塗装は一切しておりません。

その証拠に、磨きに使った紙ヤスリの色をご覧ください。

染色した木ではないので、磨いたやすりもこの色です

 似たような木札は色々とありますが・・・

フダヤドットコム芳雲の手がけるお木様(木札)は、素材を活かしたものづくりを目指しており、塗装はせずに木の質感を大切に、「手を入れる事(アナログ的な素材を活かす作業)」で、木の良さを最大限に引き出そうと考えております。

紅白ストライプ、ピンク色の木のお木様(木札)達

 紅白のストライプも「ブラジリアンチューリップウッド」という自然の木の色の素材・・・

限定の特選素材としても度々お出ししておりますが、大きいサイズで柄の良いものは、毎回すぐに売りきれてしまいます。

それがなんと!!!

ちょいと私のミスで(涙)、首掛け用に人気のサイズ『ジャンボ・特大札』がアウトレット特別価格(数量限定)にて、近日中にご案内の予定です。

いつもの通りアウトレットと言いましても【割れ裂けキズなどの不良品ではなく、ちょっとフダヤドットコムの規格に外れただけ】の素材です。

これまた、いつもの通り一番最初にご案内は、登録無料のメルマガ読者からのご案内になりますが、気になる方は引き続きブログなどのチェックをお願いいたします。

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