1つ蓮の花。
蓮の花の家紋、「1つ蓮の花」。
そして、蓮と言えば、この言葉が思い浮かびます。
本日は、清清しくおはようございます!木札に想いを刻む職人、木札と一蓮托生の蒲生芳雲でございます。
一蓮托生・・・「結果に関わらず最後まで、人生を共にする」運命共同体とでもいいますか、こうして木札に巡り会えたことに感謝しつつ、
ご近所、上野不忍池の蓮を見ておりますと、
色々思い浮かんでまいります。
木札の道は、まだ蕾の段階? いや、
この位には膨らんできたろうか?
それとも、少し開きかけてきたところだろうか・・・
ちょっと目立たないけど、葉の下で頑張る縁の下タイプ、、、
蓮を眺めていると何となく人生と照らし合せるように思考が流れます。
蓮は、泥水が濃ければ濃いほど良く成長し、花も大きく育つそうです。
汚い泥水が有ってこそ綺麗な花が咲く=つらく悲しいことがあるから悟りが開ける、という仏教の教え(蓮華の五徳)にも例えられ、蓮の上に仏像が安置された描かれていることが良くあります。
極楽浄土に咲く花と説かれています。
蓮の花は朝に咲いて夜は閉じてしまう云われます。
やはり午前中が良いのでしょうが、これだけ最盛期ですと午後にも開いている花はいくつかあります。
ご近所の上野不忍池の蓮が見頃という訳で、木札に関連する蓮の家紋のことなどを記してみました。
まだ暫く見られそうです。暑い日が続きますが、この時期にも是非!
▼想いを刻む四字熟語(願掛)
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