日本の一年の中で木の成長が早い時期を迎えつつあります。
年輪の濃い部分(晩材)ができる季節。
夏の成長期は色が薄い部分(早材)。
この色の薄い部分(早材)と濃い部分(晩材)がワンセットで
一年輪ということは先週お伝えしました。
木札など木材の製品になるとその年輪が表情となって現れますが
年輪をみることで、その年、その年の天候までわかるなんてききます。
(私はそこまでの専門家ではありませんが・・・)
また一般的に切り株などの年輪を数えると
何年経っているかわかるっていいますよね!
それでは、その木が何年経っているか正確に知るためには
木のどの部分の年輪を見ればよいでしょうか?
よーーーく考えると、
あそっか的な答え・・・
なんですが、、
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|\\\ なんだこりゃ・・・
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|\\\\\\\ _ここできると?
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木 1 2 3
の 年年年・・・
中
心 一年一年積み重なって少しづつ外側に太くなっていく
片側の側面でしか表現できませんが
一つの線が年輪としてイメージしてみました。。
一年一年、年輪を作って大きくなって
上にも少しずつ伸びていく。
というより
『 積み重なって上がっていっている 』
といったほうが、適切な表現になるかもしれません。
一番上は1年輪。
となると、そうです答えは
できるだけ根元の年輪を見るのが正しいということになります。
特徴のある年輪の表情といえば
何といってもあの屋久島の
『 屋久杉 』
独特の表情がたまりません。
とても素晴らしい木目の屋久杉が手に入ったので
明後日14日から開催の第6回木育て自慢大賞の参加賞にしました。
さてさて、皆さんはどんな表情の木が好きですか?
△素材 について深~ぃぃ
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