浅草鳥越
名入れ 彫刻木札専門店
代表職人芳雲の木育て日記

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2012年10月30日(火)

4.紐を通す「穴あけ」とその処理

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極上の手触りをお届けします!

製材シリーズ第4話!!!
「素材を仕入れた状態から最初のみがき」⇒第1話
「切断と、切断のあと処理(その1)」⇒第2話
「切断と、切断のあと処理(その2)」⇒第3話

までで、ようやく、お木様(おこさま:木札)の形になりました。

次は、紐を通す穴あけです。

斬!

穴をあけるだけ!なので、話がもつのか・・・

穴あけです

はい!開きました~!

斬!

穴を開けた後のササクレ

おや!!!ササクレだ!もちろん取りますよ!

ぐるぐるぐるぐる~~~

穴の面取り

ぐるぐるぐるぐる~~~よいしょ!

ひっくり返してもういっちょ!

ひょいっとひっくり返して反対側も

ここも、しっかりと落としておかないと、

通した紐が、この角に当たって負担がかかりますからね。

こちらもきちんと処理します

穴の回りも綺麗になりました。

これで成形の部分は終了です。 ほっ。

さて、次は「お名前などを彫刻」して、最後の仕上げに入ります。

極上の手触りはこうして生まれます!(全5話)

↓ 次の行程 ↓
5.唯一のデジタル行程から進化する最終仕上げ

更新後に追リンク致しました⇒1.最初の工程へ

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