これまで何校かの中学生による社会科見学の受け入れを致しました。
「ものづくりの楽しさ」「働く事の素晴らしさ」「仕事に対する想い」を『お木様(おこさま:木札)を通して伝えられれば』と奮闘いたしておりますが!!!
質問がかなり鋭いんです(笑)
直球がどんどん投げ込まれます。お陰で私も鍛えられます。
その中で1つ目標にしているのが、最後は皆でVサインをして記念撮影をすること!最初は、生徒さんも私も緊張しておりますが、色々な事が伝わればきっと爽やかな笑顔で記念撮影ができるはず!!!
こちらは、6月にお越しいただいた多摩市立青陵中学校の皆さん!
イェイ(^^)v
これまで数校の皆さんにお話をしてきましたが全て都内の中学校の皆さんでした。
それが、なんとなんと!
今年の5月にお越しいただいたのは宮城県仙台の中学校から!ご依頼を頂戴いたしました。
それも、自分達でネットで探して下さり私をご指名下さったとのこと!
嬉しい~~~T0T
これまでは、お木様(おこさま:木札)の事を中心にお話をしておりましたが、これからはフダヤドットコムの母体でもありルーツである蒲生彫刻の金型彫刻からの流れも含めて、ご紹介をできればと考えております。
なぜなら、その方が私の事がより良く伝わると思うからです。
ちなみに金型彫刻をしているのは先代、父でもある三代目。
私、芳雲は蒲生彫刻の四代目になります。
なぜ分かりやすいのかというと・・・三代目の手がけた金型を使い、銀細工で型打ちしたものをお木様に嵌め込んだ、
その銀細工をお木様に隙間なく嵌め込むのは私、芳雲の仕事でもあり、金型彫刻も12,3年はしておりました。
象嵌木札のルーツ・・・他にはないオリジナルの理由はここにあるのです。
話を戻しまして・・・前出の仙台からの学生からは、僕達へのメッセージを色紙に書いてくださいと、、、
えぇ~~~
(^^)v僭越ながらお贈りしたメッセージは、
・好きな事、得意な事をさらに極める
・変化を恐れず、まずやってみる
・良き師を持つドキっ 私も改めて肝に命じます。
そして「保護者様からも大変有意義な機会をいたたいた」と来年のご依頼も頂戴いたしました。
お木様(おこさま:木札)を通して、木札という粋文化を通して少しでも仕事の楽しさが伝わるよう、これからも精進してまいりま~す。
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