先週20日の金曜日は、以前から勉強会の事などでブログにも書いております、私が所属する台彪会の主催で、日本全国から中小企業の経営者層200名が大集合するお祭りを開催いたしました。
その名も「ニッポン全国彪友会-台東万博-」
もちろん、我が地元、台東区での開催ですので
「200人の差異性祭」
と、サブタイトルをつけさせていただきました。
下町のお祭りといえば、浅草、鳥越などがある我が地元台東区!
お祭りどころですので「差異性祭」として、かなり浸透していたようです。
そのお祭りの前に、せっかく遠くからお越しいただけるのであるから!
と、主催する台彪会の企業・工房見学を実施しフダヤドットコムもその1社として受け入れ企業になりました。
お集まりいただいたのは、熊本、岐阜、長野、東京の各経営層の皆様。
しかも皆さんが「ものづくり」をなさっている会社の方々。
緊張する舞台が整いました。
それでも、安心してできたのは、二条彪先生という同じ師をもつ皆さんだからです。
木札の由来はもちろんのこと、蒲生彫刻86年の流れ、金型彫刻から木札彫刻への流れなどをお話をさせていたきました。
隣の工房で、製材などの制作過程のご説明をさせていただきました。
サポートしてくれた相方いわく、
お木様(おこさま:木札)を磨いている時が、一番、活き活きした顔つきだった
と、もれ聴こえてきたそうです。
やはり、いつもの通りの作業が一番安心してご紹介できます。
練習会の時には、1時間半の予定が2時間半以上もかかってしまい、どうなることかと思いましたが、やはり練習会をしたかいがありました。
予定の時間内で、ひと通りのご質問にまで、お答えする余裕ができました。
と、話の終わりに、、、
見学いただいた「トネ製作所様」より、興味をひく品物をお土産に頂戴いたしました。
その精密さに驚きです!
こんなに小っちゃいのに、きちんと立つんです。
当店で一番小さい小札に乗せて
同じレーザー彫刻でも金属と木などを彫刻するものは、ちょっと性質が異なるのですが、品物を見るとそのクオリティの高さがうかがえます⇒トネ製作所様
その他各地よりお越しいただきました。
⇒熊本県合志市より 株式会社 一畳屋様
⇒岐阜県多治見市より 前田陶料(株)
⇒長野県上田市より 太陽ゴム工材株式会社
⇒東京都千代田区より 株式会社 クロップオザキ
思い出したら、何だか、偉そうに話しちゃったな~
なんて、また緊張してきちゃいました。
つたないお話でしたが、何かのお役にたてば幸いです。
手前味噌ですが、お木様(おこさま:木札)への愛情は伝わったのではないかと思っています。
そして、これからもお木様(おこさま:木札)を通じて
あなたと、あなたの大切な方の絆を深める、お手伝いが出来るよう、
しっかりと精進してまいりたいと思います。
◆ブログ
の記事