浅草鳥越
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代表職人芳雲の木育て日記

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2020年4月7日(火)

木札贈答の「桐箱入」仕様変更と保存用としての桐箱のこと

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 木札の贈答用にお使いいただいております「桐箱入」の仕様が変わりました。

木札桐箱入 贈答用

 「桐箱のみ」および「和紙包装」がなくなり『スリーブ状ケース&オリジナル手提げ袋』に統一いたしました。

木札桐箱入はスリーブケースになりました

 桐箱の中はこれまでと変わらず、木札を薄紙でお包みし、木札虎の巻〔説明書〕は和風用紙の巻物、さらに木札の動きを抑える緩衝材を挟んでお渡ししております。

木札桐箱入の中身

慶事はもちろん、全体的に落ち着いた雰囲気のパッケージですので法事の返礼品としてもお使いいただけます。

慶事、法事にも対応の木札桐箱入

2木、3木用は桐箱の大きさは同じで、木札を留める爪の数が異なります。

【桐箱入 大(2,3木用)】
木札桐箱入り

【桐箱入 (1木用)】

また、年に一度「お祭りの時だけ使う」や「大事な時だけ出して使う」と言った場合の保存用としてもご利用いただいております。

桐箱の保存効果

◎桐箱の保存効果
・防虫
・防カビ
・抗菌
・温度(おんど)調節
・湿度(しつど)調節
・空気の浄化
・断熱

「生まれた時の[ヘソの緒]」も腐らないで保存されるくらいですから、桐箱の中はかなり安全でもあるようです。

こんな処からも現状打破のヒントになったりしないのかなぁ。。。

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