あなたが育てた木札のコンテスト、「木育て自慢大賞(こそだてじまん)」リターンズこれまでの13回を順に振り返っておりますが、
どの作品も「お木様(おこさま:木札)」が誕生した時期をお知らせ頂き併せて公開をしております。
首掛けやストラップなど、どの様に、どの位の期間を経て変化した今の姿なのか!?
第6章!
平成22年(2010)に開催した第6回大会の思い出。
6回大会から、画像とコメントの他に『作品のタイトル』を付けて頂くようになりました。
冒頭の赤ちゃんの作品からタイトル&コメントを併せみたいと思います。
子供が産まれたのを記念して、
一生のお守りにと購入しました。
購入したてで丸みも艶もまだまだこれからですが、
じっくりと子育てながら木育てをしていきたいと思います。
子供の成長をみながらの木札の成長が楽しみです。
使い始めの時期もありますので、生またての木札だということが分かります。タイトルとコメントと画像がマッチしたことで生まれたてでも入賞を果たした作品です。
次の作品をみてみます・・・
人にとってはただ一枚の木札でも、
持つ人によって、木札に向ける思いは様々だ。
この黒檀は三年前、家業を継いだ時に誂えた。
苗字、家紋、屋号、町名。
自分の大切なものが全て入っている。
家族への感謝。
祖先への敬意。
家業への情熱。
近隣との繋がり。
この木札を眺める度に、ちゃんと思い出す。
日常忘れがちな様々な思い。
これからもこの木札と歩み続ける。
一つ一つ異なる木札の表情は、
持つ人の成長を映し出す鏡なのかもしれない。
皆様の木札への思いがひしひしと伝わります。
この「黒檀まぐろ」は、携帯ストラップとして約3年間でかなりヘビーに使い込まれたことがうかがえます。
次の作品では、当時の時事のことも思い出すものもありました。
し~ば~ら~く~!し~ば~ら~く~!!
五本車鬢に力紙、筋隈の隈取、太い綱の仁王襷に三升の
大紋、七尺もの大太刀…超人的なスーパーヒーロー
鎌倉権五郎景政 市川家歌舞伎十八番 暫
伝統ある歌舞伎座は改修工事に入るので、歌舞伎座での
公演は四月でしばらくおやすみです。さよなら公演は
豪華俳優陣で見応えのあるものでした。
私の贔屓は成田屋。團十郎様~、海老蔵様~\(^o^)/
おっ!まだ團十郎さんがご健在だったようです。
甲斐源氏の正当な家系を、家紋、名字、守り神に絞り、木札に刻み込み、自分自身の歴史と合わせました。これからは、今福家の誇りを胸に自分自身の歴史を木札に刻んで行きます。
どの作品の木札にも、皆さんの思いが沁み込んでいる。
こうして作品としてお木様(おこさま:木札)の現況をご報告下さることを得て、より「木札づくり」への想いも強くなっていったことを思い出します。
初めて手に入れた木札達です。4月でちょうど一年。大事に育ててきました木札達です。
我が子の名前を入れて我が子のように味が出てきました。
この先の年を重ねるごとに深みをましていくことと思います。
子供達の成長と共に木札の成長も楽しみです!!
2007年から携帯にぶら下がり、いい音を奏でながら育ちつづけてくれている
コマ達、仕事、遊び、神輿、何時も一緒
携帯を忘れた時もコマ達のおかげで、無事帰ってきてくれたし、
犬が家でした時もコマのおかげ帰ってきたし
これからも一緒!元気に育って欲しいです。
今まで私や私の仲間にたくさん木どもたちが巣立ち、それぞれ
一緒に生活しています。大半は、地元の「風早火事祭り」時の
お守りとして活躍しています。
今回は、私の携帯ストラップとして一番近くにいる木を紹介します。
嬉しい事も悲しい事もいろいろ知ってるヤツですよ!
どの作品のお木様(おこさま:木札)も、肌身離さず常に一緒。時には、はぐれることもありますが、木札の活躍で携帯などが直ぐに見つかった!など、今でも度々ご連絡を頂きます。
第6回、まだまだ紹介したい作品が尽きませんので次回に分けたいと思います。
なお今夏には第14回大会を開催の予定です。どうぞ、皆さんも自慢のお木様(おこさま:木札)をぜひご紹介いただければ幸いです。⇒第6回大会の様子
⇒木育て自慢大賞は、あなたが育てた木札のコンテスト
ブログを書いている芳雲のいるお店→フダヤドットコム
◎木育て自慢大賞
の記事