少しブログの更新の間が開いてしまいましたが、
地元、鳥越祭も終わり、これからが全国的にはお祭りシーズンがスタートする訳ですが、これまでと変わらない納期でお届けしております。
・・・今のところは何とか。。
さて、昨年より販売を開始した私も愛用の「サイズ:だるま札」。
首掛用のお木様(おこさま:木札)として、これからの主流になる勢い!
そこで、よくお問い合わせをいただくのが!
短めで寸胴な作りだけど文字数のバランスは?
と、よく聴かれますので、
文字のハッキリ見える「定番の本黄楊札・さくら木札」でご案内いたします。
文字だけですと、メインの文字数が3文字程度までは、それほど気にならず、バランスは取れているかと思います。
家紋や短冊(挿し札)がなければ、メインの文字数が増えてもこの位には再現できます。
人気の短冊(挿し札)入りも、メインの大きな文字が3文字までであれば、こんな感じで彫刻できます。
ただ、メインの文字数が多かったり、、
片側に、あれもこれも入れたいという場合には、縦長タイプの「ジャンボ・特大札」がお奨めとなります。
特にご注意いただきたいのは家紋が入る場合です。
家紋は、縦横に延ばしたり縮めたりバランスを変えることができないからです。
メイン2文字であれば、短冊(挿し札)を入れても、こんなバランスに調整しております。
メインの文字数が多くなった場合でも、家紋の縦横の分のスペースは必ず取られます。
それでも、1つ1つバランスは調整しておりますが、家紋は少し小さ目になってしまいます。
家紋入でメイン文字2~3文字が境目かと思います。
それ以上のメイン文字数や短冊(挿し札)と合わせる場合には、上でも説明しました通り、縦長の「ジャンボ・特大札」がお奨めとなります。
下の画像は、左から「だるま札」3つと「特大札・ジャンボ」の順。
文字入れを片面で抑えるのであれば!
この下の画像の文字数程度がバランスも調整しやすい!
イコール=しっくり収まる。のだと考えます。
やっぱり家紋は大きく入れたい!
云う方には!!!片側にドカンと大きく!!!
裏面の彫刻オプションになりますが、
せっかくの1つだと、こうしたお客様の方が多くいらっしゃいます。
ご家族や会で揃ってお作りする場合も
ご予算にもよりますが、家紋を入れる場合にはメインの文字数にご留意頂きたいのです。
え!?
当の本人はどんなのを付けているのか?
約1年半で、だいぶ育ってまいりました。
これからも、大事に木育てしてまいります。
私が半纏を着て取り付けした⇒画像はこちら
サイズ⇒だるま札のページ
□お客様によく聴かれること
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