黒檀の種類ってどう違うんですか?
ご来店いただく方の質問ランキング、ぶっチギリのナンバーワン!!!
ホームページでも、何とか質感を伝えられないかと常に考えているんですけど・・・
なかなか伝えるのは難しい。。
もちろん一眼レフも使ってます。。
前置きは良いとして、人気ランキングとあわせて店舗で実物を見ながら説明するのと同じようにブログで紹介しちゃいま~す!
中でも一番多い質問は!
青黒檀(大トロ)と黒檀まぐろ(中トロ)では、どう違うのですか?
皆さん気になるのは同じよう・・・
青黒檀(大トロ)と黒檀まぐろ(中トロ)では、黒檀の種類が違います。
黒檀まぐろ(中トロ)と縞黒檀(赤身)は、質感的にも近い種類。青黒檀(大トロ)だけが少し違う・・・
まずは黒檀まぐろ(中トロ)と縞黒檀(赤身)を比べてみますが、どちらも、みがくと光沢の良い高級素材であることは間違いありません。
もちろん重いのは真っ黒な黒檀まぐろ(中トロ)。
黒檀の種類の中で黒檀まぐろ(中トロ)と縞黒檀(赤身)は、近い種類で縞黒檀の真っ黒い部分を集めたのが黒檀まぐろ(中トロ)とイメージしてもらえればと思います。
その証拠といってはなんですが、下の画像で見比べてみてください。
ご覧の通り、黒檀まぐろにも桃茶の混じりがあることがあります。もちろん、ここまではっきり出ているものは、省いておりますので皆様にお出しすることはありません。
また、右側の縞黒檀でも比較的黒っぽい部分が多いものもあります。残念ながら色味をお選びいただくことはできませんが、それも個性と考えていただければと思います。
さて次に、本題でもある
青黒檀(大トロ)と黒檀まぐろ(中トロ)の違いです。
店舗に直接ご来店いただいた方には、下から2番目の「サイズ:中札」で重さを比べていただくのですが・・・
たいてい、皆さんこうおっしゃいます。。
おおおぉぉぉ~全然違う!
下から2番目の「サイズ中札」の大きさでも重さの違いがハッキリとわかるくらい、青黒檀の方が密度が高いんです。
黒檀まぐろも木の中では、かなり重たい方なんですが・・・
もちろん、一番小さい「サイズ小札」でも重さの違いはわかりますが、中札程度なら十分あまるくらいに違いがわかりますので、このようにお試しいただいております。
さらに、それだけの違いではないんです。
下の↓画像の木札の表面をよーーーく見てください。
右側の黒檀まぐろの方は、表面にスジのような木目がやや目立つ場合がございます。左側の青黒檀の方にも無いことはないのですが、黒檀まぐろに比べるとかなり少ないので、ご覧の通り木札の表面がペタ~っという感じに仕上がります。
と、こんな感じでご来店いただいた方にはご紹介しております。
そして、たいていのお客様は口々にこうおっしゃってくださいます。
「実際に、見にきてよかった~、
断然、青黒檀(大トロ)の方が見栄えがいいですね~!」
それでも、私はこう付け加えます。
「『真っ黒い木』と、いうのがお望みであれば
黒檀まぐろ(中トロ)でも高級素材として十分価値があります。
とても堅くて仕上がりも、申し分ありません。。
ただ、さらに質感まで求めるのであれば
青黒檀(大トロ)ということになりますね。」
さぁ、皆さん!お悩みは解消できましたでしょうか?!
気になる方は、ぜひこちらも⇒最新の黒檀3種の質感の違いさらに追及
□お客様によく聴かれること
の記事