一度に2木、3木と複数のお木様(木札)を付けたいけど、どの組み合わせがお奨めですか?
併せて一本の紐に2木通りませんか?という質問も良く頂きますが、一度に通してしまうと完全に重なってしまいます。
片方の紐に途中で通せばいいのでは???
とも、聴かれますが、ご覧のとおり途中でお木様(木札)が立ってしまいます。
したがって、複数付の場合には、普通に2個下げることをお奨めします。
では!どんな組み合わせがお奨め???
大きさ、木の種類などなど好みがありますので、ざっと2個付、3個付の組み合わせをご覧くだい。
まずは、2個付の組み合わせから。
黒系の代表として青黒檀ジャンボを基準にして、同じサイズの色違いから
どちらも元気よく主張していますが、
ちょっと重ねると、こんな雰囲気に。
また、高さに差をつけると、さらに動きが出てまいります。
黒同士の場合、大きさで差をつけるとアクセントになります。
黒同士、縦長のジャンボと特大札ですとこんな感じ。
これも悪くありませんが、黒同士でも片方が象嵌木札だと、次のイメージになります。
象嵌した銀細工がちらつくだけで、これだけイメージが変わります。
では、象嵌木札の色違い、本黄楊の象嵌木札と組み合わせを見てみます。
人気のだるまサイズの組み合わせもご覧ください。
次は、本黄楊のジャンボを中心に!まずは、青黒檀の特大との組み合わせ。
またまた、青黒檀を象嵌にしてみると!
チラっ
本黄楊同士の象嵌木札との組み合わせ。
これも、いい。。
次は、黒檀まぐろのだるま札と合わせます。
今度は、黒檀だるま札を象嵌木札にしてみると!
これは、これで、いいですね~
逆の組み合わせは?
それでは、
複数付のまとめ!の前に~
3個付も、ちょいとご紹介
お召し物の色が変われば、コーディネートも変わります。
複数付のお奨めまとめ
1.素材やサイズを変えた方が変化が出て躍動感を感じる
1.同じ素材でも、サイズや紐の色、付ける位置で変化をつけた方がよい
1.黒檀系、文字がハッキリ見える系、色木系、それぞれサイズ違いであると
単品使いの場合のコーディネートの幅が広がる
こういう事になりましょうか。
特大札中心、だるま札中心の画像も折を見て紹介できればと思います。
今回は、サイズ:ジャンボを中心に複数付の紹介でした。
□お客様によく聴かれること
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