首掛け用のお木様(木札)の位置ってどのあたりですか?
こんな感じで長めに使うのなら・・・
あまりが気になるようであれば、あまりを切っておしまい。
スッキリ短く胸元にきっちりかけたい方もいると思います。
でもこの長さだと頭が通らない・・・
そこで、今日は
長さを自在に調整できる首掛け紐の結び方
をご紹介いたします!
お木様(木札)をお渡しするときには
1メートルと長めでお渡ししておりますので
全部使うと結び目がお木様(木札)の↓すぐ横にきちゃいます↓
これまでも、ご紹介をしておりましたが
結び目の紐が立っております。
これでも問題はないのですが、気になる方はこれを機会に手直しいただければと思います。
今日は、更に進化して前より少し簡単な結び方をご紹介!
すっきり!胸元へ!
きっと遼君なら、こんな風にするんだろうな~
何て想像しつつ遼君の名前のサンプルでトライ!
今回は、
紐の長さをあらかじめ少し切っちゃいます。
もちろん、最後にあまりを切っても問題ありません。
ご参考までに私のデッカチ頭の大きさは60センチくらい。
交差する部分と結び目の部分がありますので
約20センチほど先に切っちゃいました。
元の長さより少し短い感じ。
穴へ紐を通すのが大変なら
糸でガイドをつくります。
紐に紐をひっかけます。
(この時、首掛紐のだいたいセンターにひっかけておく)
表にしたい面から穴に通します。
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先に細い糸をとおしたらしっかりつかんで
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グッとさらに引っ張り、
ちょっと輪っかになるくらいでオッケー
そこに首掛紐のハシを2本とも通します。
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2本の紐のハシの長さをあわせながら引っ張ります。
これからいよいよ結び方に入りますが、分かりやすく見えるように片側を黒の紐で紹介いたしますね。
まずは、片側(黒)の先を、もう一方(赤)の下を通します
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もう一方の赤い紐を回って折り返すようにして
上に交差させます
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さらに折り返して、
平行した中央の2本に巻き付けるように裏側を通します
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今度は手前から上へ
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そして、もう一度
平行した中央の2本に巻き付けるように裏側から通します
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↑この形よく見てください↑
平行した赤と黒の2本の上に山が2つできていますね。次に、
下側から出てきた先端(黒)を上に見える「右側の山」の
手前から奥に先端(黒)を通します。
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山をくぐらせたら、奥から先端(黒)を引っ張ります。
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奥にとおしたら、ひとまず形は気にせずに
まとめるようにゴチャゴチャの部分を持ちながらグッと
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引っ張って結び目のようにお団子にしちゃいましょう。
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形が気になるようであれば、結び目をモミモミしながら
体裁よい結び目に調整してください。ひっくり返すと、
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こんな感じの結び目ですが、
まぁ、止まっていれば大丈夫です。これで片側が完成です!
動かす時には、結び目をもって紐を引っ張ります
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あとは右と左を反対にして、
もう片方を同じように結べば!
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調節自在の首掛札のできあがり~
では、早速つけてみましょ~ぅ!
結び目の間を狭くして、、っと!!!
この時に注意してください!!!
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結び目と結び目をくっつけてしまうと
動かしづらくなりますので少し間隔をあけた状態にして、、
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頭をとおしてから、片方の結び目を持って
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2本ある内の動く方の1本を引っ張ります
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たるみができるので、両方の結び目をもって
たるみを取るように引っ張ります。
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前から見ると!
完成グワシ!
頭の大きさや長さにも好みがありますので、あらかじめこの形でお渡しることはできません。
ご自身で調整をお願いいたします。
もちろん、アンチョコ!同封いたします!