サイズの「特大札」ってこの大きさですか?
2004年に発行したカラーカタログ第1版、A4合わせ三つ折でとてもシンプル。
当初、素材は『さくら木札』だけ、「小札」から「特大札」の4サイズの展開からスタートいたしました。
この時から、首掛け用の展開もしておりましたが、
携帯ストラップをベースにしたサイズ名を付けましたので、
ストラップ根付紐が取付できる最大、
約2×6センチを『特大札』といたしました。
2004年当時は、首掛け用もこの位が大きい方の木札でした。
しか~し!
このサイズではゴルフバック用には小さいぞ!
と、カタログ第2版の時に登場したのが、サイズ名「ジャンボ」でございます。
出た当時は、ジャンボ、デカっと、いう感じ。
しかし、この辺りから付属紐の紹介がややこしくなってきました。
それは、根付紐ストラップが取付できるサイズと出来ないサイズが出来てしまったのです。
どういうことかと云いますと、「小札」~「特大札」までは、根付ストラップ、首掛け紐のどちらも取付できます。
しかし、『ジャンボ』より大きなサイズは、根付紐ストラップが回らないので木札には付きますが、取り回してつけることができないことに。
そこで、鞄などにしっかりと付ける「結び紐」が登場。
首掛け用の紐を短くして、鞄に直ぐに着けられる長さに調整した紐です。
ちょっと脱線しましたが・・・
その後、木札の種類が増え、サイズ展開も「みりょう」「だるま」と新サイズが登場し、
素材によって、大きな木取りが出来る木や出来ない木があったりしますので、展開サイズがそれぞれ違う事になっております。
そして、カタログも版を重ねて第6版を配布中です。
フダヤドットコムの木札のサイズ表記の話をしていたら、プチフダヤ歴になってしましました。
表題の「特大札はこの大きさ?」の答えは、
ストラップベースのサイズ表記でしたので、この様な呼び名になっております。
ですので、昨今、首掛け用は大き目になっており、「特大札」は少し小さ目な感じです。大きさ選びの参考になれば幸いです。
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