5月の中旬に仙台市内の中学校2校が、修学旅行のプログラムの中でフダヤドットコムを訪問して下さいました。
ものづくりや仕事をする事に興味を持ってくれたら嬉しいな~と思いつつ、
また、自分自身やフダヤドットコム、蒲生彫刻の歴史を振り返る良い機会にもなります。
その「訪問」にあたり事前に質問状を頂戴したのですが
タイトル
M校.『達人訪問プロジェクト』質問事項
Y校.『挑み続ける人たち』質問状
ちょっと照れます。が、お応えできるよう木愛も入ります。
昨年、お越しくださった学校の先生から
「生徒の評判がとても良く!」
何てご連絡を頂戴しますと、「少しはお役立てたのかな?」と安心もいたしますが、さてさて今年は・・・
前回の反省点でもあった、金型彫刻から木札の仕事へ移っていく課程の説明は、自分なりに良くできたと思います。
しかしながら、また新たに反省点もみつかる訳で、、、
更に次の機会を頂戴できるのであれば、もっと「ものづくりの楽しさ!仕事をする事の楽しさ!」を伝わる様に勉強や準備をできればと考えております。
具体的に木札を作る工程の最後には、
「簡単に作ろうと思えばそれなりのものが簡単に出来てしまう木札」と
「私、芳雲の木愛を込めたお木様(おこさま:木札)誕生」を見て触って比べて頂きます。
木愛を込めたお木様を手にした瞬間の生徒さん達の表情が、私の芳雲のものづくりが少しは伝ったのかと思う瞬間でもあります。
受け手の生徒さん達の反応も毎回同じでありませんので、もっと伝え方の幅を持つことができれば、より良いと感じております。
それには増々、木札道、お木様道に『勇猛邁進』あるのみ!いざ!!!
・・・今回「こんな仕事をしてみたいです!」訪問した生徒さんに言われ、めちゃくちゃ嬉しかった~~~
◆ブログ
の記事