水濡れはどの程度大丈夫ですか?
「神輿深川、山車神田、だたっぴろいは山王様。」
と、江戸の三大祭の1つに数えられた、東京深川、富岡八幡宮の3年に一度の本祭りが8月13日(2017.H29)に催行されます。
ご存知の方も多いと思いますが「深川の水かけ祭」として知られるくらい、ずぶ濡れになる御神輿渡御でございます。
3年前、下したてのお木様(木札)とお気に入り2木をお供に担がせて頂きました。⇒3年前のずぶ濡れの様子
その後、いつも通り使い続けた「本黄楊:だるま札」「青黒檀:特大札」、
普段、使っている2つは、油分が浸透しているため、水の弾きも良く、その後も光沢よく成長しているようです。
そして、3年前の水かけデビュー以来使用していない・・・
「丸鳥越の芳雲:さくら木札ジャンボ」。
3年前の富岡様のお祭り以来、使っておりませんので少々乾いた感じに育っております。
こちらは、どんな風に3年間過ごしていたかというと、
「陽の当たらない寝室」で、ゆっくりと休んでおりました。
いつも、気分や着る服によって付け替えるお木様(木札)達ですが、3年前に水かけ祭でデビューしたお木様だけは、以来このまま出番を待っております。
一番左にあるお木様ですが、使っていない分、油分の光沢が見受けられませんが、これはこれで味わい深さがあると思います。
さて、今年もお気に入りで毎日のようにお供している2つに加えて、「丸鳥越の芳雲:さくら木札ジャンボ」、
この3木で8月13日に備えたいと思います。
それまで、お気に入りの2つはマイ油~で育てます。
●お木様(木札)成長日記
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