暮れに舞浜の旧ZEDシアターに行ってきました。
残念ながら、シルクドソレイユのZEDは終演してしまいましたが、目的はとある団体のバトントワリングの発表会を観るためです。
TWIRL i トワルアイ 発表会 -夢の架け橋-
公演ではなく発表会ですので、就学前の小さなお子様から、シニアの方までトワルアイでバトンを習っている方が出演します。
なぜ?バトン?
度々、このブログでも度々紹介させていただいているラスベガスのシルクドソレイユKAに出演の高橋典子さんは、トワルアイに所属しているそうで、この発表会のためにラスベガスから一時帰国して出演するときいたからです。
恐らく・・・
世界でバトンをしている方で高橋典子さんの存在をしらない人はいないと思います。年齢性別を問わずあこがれの存在です。
その高橋典子さんと同じ舞台に立てる!!!
一緒に出演した皆さんは、さぞかし興奮し嬉しかった事と思います。
そして、高橋典子さん。。 その存在感はピカ一!際立っていました。
その中で一番印象に残って感じたこと。
高橋さんが高く投げ上げたバトンを他の方が取り、
また、高橋さんが投げ上げたバトンを他の方が取るシーンが何度となく繰り返されます。
何気なくしているシーンにも見えますが、バトンを高く投げ上げて取るのは難易度が高いようで、高橋さんが出演するまでに何度か掴みきれずバトンを落とすシーンをみました。
それにも関わらず、高橋さんが投げた放った瞬間に掴む相手が取れるという安心感をなぜか感じるのです。
これは私の想像なのですが、
受け手の方も自分自身でバトンを投げるよりも、高橋さんが投げたバトンの方が掴みやすいと感じているのだろう!と素人目ではありますが、そう感じました。
そしてクライマックスは・・・最後に数人の頭の上を越えて高く投げ渡す、超難易度の高いと思われる技がありました。投げ手は、もちろん高橋典子さん。
この発表会のタイトル「-夢の架け橋-」のように、高橋さんから次の世代へと架け橋が渡されているように感じました。
・・・お木様(おこさま:木札)も一緒?!
皆様の想いを刻んだお木様(おこさま:木札)を手にした瞬間、優しさや温もりを感じて受け取って頂けるよう、心を込めて仕事をしていきたいと改めて思いました。
◇芳雲のプライベート
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