日本全国各地のお祭りも、コロナ禍により中止や縮小など余儀なくされておりましたが、徐々に復活の声を耳にするようになりました。
まだ、条件付きであることは致し方無いことと思いますが、徐々に新しいお祭りの形として復活することを願うばかり・・・
本ブログでは木札職人である私、芳雲の人となりを知っていただければと、時折プライベートのことも記している、そんな一話。
相方の幼馴染が大分にいる関係で、今回は同行することになり、
せっかくだから、どこか観光でいってみたいところ、、、ん!?
八幡様の総本宮が大分に!?
全国に4万社以上あると云われる八幡神社は、皆様のお近くにもきっとあろうかと思います。その総本宮とあれば!これはいかなきゃね~!!!と、、、
いざ!参道に見逃せない碑を発見!
『御神輿発祥の地』
西暦749年、奈良東大寺の大仏殿の建立にあたり多大な援助をした八幡神が東大寺に招かれ、その時に神輿を仕立てて八幡様を東大寺にお連れしたのが、御神輿の起源と言われております。
近くには、別の碑もあり現代でも盛大にお祭りが催行されていることが分りました。
碑の写真、遠目でもこの大きさの御神輿!
そして、写真とはいえ違う地域での半纏姿を見られたのは、お祭り好きとしてはたまらない瞬間。
7月の終わり頃に行われているようですが・・・この祭りも神事のみでお神輿はお休み。復活を願います。
さて、大鳥居を潜りますと手水舎の手前にあるのが「絵馬殿」
この菱形池の奥に八幡様誕生の御霊水が湧く井戸があるのですが、その手前で素晴らしい景色に遭遇したのでございます。
この旅のベストショット!
どこまでが現実で、どかまでが写実の世界か。
現世・過去・未来を行ったり来たりするような絵がとれました。
そして本殿に向かう途中で、奇妙な現象!に遭遇!?
タネも仕掛けも⁉️#なんだこりゃ #超常現象 😝 pic.twitter.com/ioiq7HVV5L
— 木札職人 蒲生芳雲 フダヤドットコム fudaya.com (@fudaya_com) April 19, 2022
参道から、お迎えしてくださったのか?
いやいや、そんな大層なものでもありませんし、いたずらをされたのでしょうか!?
お迎えに感謝しつつ、
御本堂前に到着して、まず目に入るのが実に見事な御神木の「大楠」、キュンです。
触れても良いということですので!
交信中。
守ってくださっているような、包み込んでくださっているような、大きな安心感をいただけたのでございます。
服装はプライベートでもジャケパン?
って、そんなことはありませんよー。Tシャツ短パンでも良いのですが、せっかくの八幡総本宮ですので御本堂で参拝を!
本殿参拝であればスーツで参上とも思いますが、せめてネクタイを!
と、本殿参拝後の下山途中
1300年以上、この地、このままの歴史があると、境内の至る所に通常みかけることのない景色と出会うのでござます。
もし移建とかあったら、先程の御神木を含め個性のある木は残らない。
何気ない瞬間の絵ですが、ここにも歴史の息吹を感じるのでございます。
また、御本堂参拝の時に宮司様と、お話する機会を頂戴できました。
連休ではない普通の平日だったこともあろうかと思いますが、ご祈祷も私達のみ!
一時ですが、日本全国八幡神社様のご利益を独り占めできた気分!
御神輿発祥の地のこと、宮司様が若い頃に東京のとある神社で修行をしていたこと、我が氏神様、鳥越神社やお隣の三社祭の話、相方の地元氏神様は鮫洲の八幡神社であることなどなど、まさかお話を出来ようとは思ってもおりませんでした。
そんな、こんなの下山途中
あっ、4月のこんな時期に?
勝ち虫、トンボちゃんと出会ったのでございます。
この時期に珍しいけど、まさか近くに行ったら飛んでっちゃうよね!
ん?
きた!
もう少し寄せてみよう!!!!
片足乗せてくれたデェ〜
おぉ〜〜〜
何と人懐こいトンボちゃん!
魚釣り的に云うと「スレてない」とでも云うのでしょうか?
手を出した相方も驚きと嬉しさ!勝ち虫が手に留まって、きっと縁起が良いはず!
と、思ったのも束の間。
あー〜ー、飛んでっちゃった!
ぁぁあああああ嗚呼
てっぺんに留まってくれたどぉー〜ー!
こりゃこりゃぁー〜ー
八幡様とのご縁に感謝、きっと良いことがありますね!芳雲
◇芳雲のプライベート
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