『感性を磨くためには「本物」をみる』
何かを成し遂げられている方は、皆、口を揃えるようにおっしゃていたり、実践しておられると感じます。
まずは、言われたとおりにやってみよう!
と、演劇や舞台、美術展など興味のあるものは、なるべく時間をとって実際に観るように心がけております。
その中で、最も感心を持ってハマッている芸術的なショー↓↓↓
KA
これだけで何かわかったら!!!
工房での写真によく写りこんでいる、このポスターもKA。
ラスベガスのMGMグランドホテル内の常設劇場で上演している、
シルク・ドゥ・ソレイユのショー、KA。
友人から聴き初めて観たのが2005年の正月。
そのショーの斬新さに、強烈な刺激を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
シルク・ドゥ・ソレイユ
日本では、代々木のビックトップ(移動劇場)などで演じられた「サルティンバンコ」や最近では「クーザ、コルテオ、ドラリオン」など、アクロバティックなサーカスに芸術性をふんだんに取り入れたショーを演じている団体であります。
先日、残念ながら公演が終了してしまいましたが日本にも専用劇場がディズニーランドの横にあり「ZED」を公演していた、シルク・ドゥ・ソレイユ。
ラスベガスには、シルク・ドゥ・ソレイユの常設の専用劇場が8つもあり、それぞれ特徴のあるショーが毎夜上演されているわけですが、その中の代表作の1つといっても良いのが「KA」。
先日、イチロー選手の応援サインボードと一緒に額装しました。
そして、この「KA」に主役級の配役で、日本人のバトントワラーが出演している事を知りました。
その後、この方がバトンの世界選手権を何度も制しているバトントワラーの高橋典子さんだと知り、また、私と同年代だということを知り・・・
イチロー選手のファンだということも知り(笑)
相方と揃って、個人的に応援をするようになりました。⇒高橋典子さんのブログ
プログラムなどで、衣装などを詳しくみてみると
日本の柄だと思われる模様が結構使われていたり、
また他のショーでは重要な音として和太鼓が使われていたりして、
へぇ~、こうな風にアレンジするのか~ と、
日本人とは違った捉え方で和がひそかに表現されていたりするので、観るたびに新しい発見があり、とても参考になります。
それが、こういったショービジネスの中では世界最高峰といわれる団体、シルクドソレイユがしているのですからなおさらです。
さて、今日もKAのサントラ盤をお店に流して気分を上げ上げ!
で、いい仕事をしちゃいましょう~~~
ジャンジャンジャラララ♪ジャンジャン♪ジャン♪ジャン♪ジャン♪
◇芳雲のプライベート
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