浅草鳥越
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代表職人芳雲の木育て日記

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2015年5月21日(木)

もの忘れが多くなり始めた親父にプレゼント

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 プレゼントされた本人も、少し心配になっている気持ちがあるのでしょうか、思いのほか喜んでくれたこのお木様(おこさま:木札)。

最近、もの忘れが多くなり始めたのを機に携帯電話を始めて持つことになったので、さっそくお木様(おこさま)をプレゼントしようと思ったのですが、

住所・電話番号・血液型を刻んだ木札

いかにも認識票って?嫌がらないか???

プレゼントする側は気を遣う部分でもありますが、

当の本人は!自身でそこまで気が回りませんし、これで安心が1つ増えた!と思ってくれているようで、とても喜んでくれました。

とは、いいましても、片側は粋に仕上げてかっこよく使ってもらいたい!

片側が粋でかっこよければ!

 片側がかっこよければ、自慢するほど使ってくれるかな~

と、思いつつ、 70代半ばで初めて使う携帯電話ですから、扱いには期待が持てませんので待ち受け専用・・・

おまけに「がもう」の平仮名の小札もつけて、

よみ仮名の小札も一緒に

その裏には、本人の携帯番号を記しました。

これで操作する事なく、すぐお友達に自分の電話番号を教えることができます。

自分からは、電話をかけることができなくても、こうしたやり取りでお友達とのコミュニケーションがさらに増えればいいのではと思っています。

これで安心~

あとは!!!

携帯電話を忘れずに持って出かけてくれればいいのですが(笑)

仕事柄、これまで数えきれないほどのお木様をプレゼントしましたが、認識票代わりの御札をとても喜んでくれたので、思わず更新をしてしまいました。

・・・カタログ第6版、必死で作っております。第5版なくなりそうです。頑張ります。

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