ハッピーマンデーだから?
最近、何の祝日だったのか?分かり難くなっているのは私だけでしょうか?
先の月曜は敬老の日。
物忘れが始まりかけた親父に、最初は抵抗があるかと思っていました。
しかし、本人も多少の不安があったのか、快く取付けてくれたのを覚えています。
そして、本人だけでなく、周りの家族も安心したことを記憶しております。
肝心なのは、もう一方の彫刻デザイン!家紋と名前を粋に彫刻いたしました。
後に小さい「がもう」って木札も付け足しました。「蒲生」読みにくい方もいるのかなと。
当時、携帯電話を持ち歩かなかった親父に、常に持たせることは少々難儀しましたが、取付ける箇所によって間違い防止になることもあるようです。
ギフト用だけでなく、時にはご本人様からも「不安になり始めたので、自分で身に着けていればより安心!」と元気なおじ様やおば様より直接ご依頼も頂戴いたします。
そして、どうせなら!片側は格好良く決めたい!と。
まだまだ元気な内に、一日も早く気兼ねなく出かけられることを願うばかりです。
ちなみにお奨めの素材は、目利きの年配者も価値の分かる「本黄楊(つげ:御蔵島産)」が最適です。
◇皆様からの木札の活躍話
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