→1日目 →2日目 父と二人旅、いよいよ最終3日目です。
・・・勉強って、自らしようと思わないと頭に入らないと改めて認識しました。。
「猪目(いのめ)です!そのハート形」後輩の梅ちゃんからのご指摘!
「あっ・・、確かに前に読んだ。。」
自分以外の記事って
あーーーっっと思っても中々覚えていないもんですね~
と!
言う訳で、これを機会に皆さんも覚えて下さい(笑)
ハート型の模様を猪目(いのめ)、といいます。
イノシシの目の形に似ている事から、こうよばれているそうですが、
「魔除け、招福」などの意味合いがあるそうです。
僕ちゃん風にアレンジ~、魔除けにジーパンにぶら下げま~す!
ん!?水戸黄門も?
梅ちゃんのブログにもありましたが、徳川家の家紋として知られる「葵の紋」もハート=猪目を意識して作られたとか?どうかとか?深ぁ~
前置きがかなり長------くなりましたが、
3日目は、ご存知ここからスタートです。
鬼瓦を撮ったつもりが、猪目発見!
雲みたいな軒下の板を「懸魚(げぎょ)↑↓」っていいますが、その懸魚と上の金具にもありますね~猪目!
木葺きの軒
お木様(おこさま:木札)の仲間発見!
紙の札だけでなく、木札もありますね~
仲間を見るとワクワクします。
白・灰色・緑・空色・光
これが京都の色だと思っています。
木戸絵・・・素敵だな~
それでも、気になるのは・・・
大胆な木目と引手の文様。
おっ
あっ!蝶もいた!!!
イノメ!!!
もうお分かりですね!猪目(笑)
よくみると!ここも猪目↓↓↓
マニアかな・・・
この金具は「釘隠し」といいます。
こっちの「釘隠し」に「懸魚」にも↓猪目(笑)
木戸絵もいいけど・・・
やっぱりこっち↓「引手」の中央に七宝柄に菊菱。
雅~~~
白・灰色・黒・光・調和
贅沢?あたりまえ?
これが分からなくなるのがココの地の特徴でもあります。
イチイチ気になる。。
いのめ!
イノメ
楔 クサビ
五重塔
昨日(2日目)の五重塔の方が形は好みかな~
家紋の瓦、揚羽蝶・・・池田さん家?
お桃さん
真田太平記、読書中につき
真田家縁のココ、特別観覧で運よく中に入ることができ
中庭を見ながら、お抹茶を
密かに猪目↓ わかるかな~
不揃いでも、揃って見える!?
見れば見るほど、揃ってない↓↓
それでいいのだ!
神様、仏様、〇〇〇様
今回一番最後に訪れたのがココ
お酒様
それでは、問題です!
次の画像の小さく穴が開いているように見える「ハート形の模様の名称」は!
猪目といいますが、金具の名称は?
ずるっっと!
ちょいと、イジワル?かな。。(※答えは、この記事内)
それにしても、こんなにたくさんの猪目を写しているとは思いませんでした。
昔の人は、これほどにゲンを担いだということでしょうか・・・
父子二人旅、芳雲の目線シリーズ。。
いかがでしたか?
母娘はよくあるようですが、父子は少ないようです。
親父は、とても嬉しかったようですが、よく行ったもんだと改めて思います。
まとめは、いずれするとして、ひとまずこのシリーズは幕にします。
→1日目(京都:三十三間堂.六波羅蜜寺.建仁寺…他、京都国立博物館)
→2日目(奈良:興福寺.東大寺…他、奈良国立博物館)
→3日目(京都:龍安寺.仁和寺.妙心寺.松尾大社)
◇芳雲のプライベート
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