浅草鳥越
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代表職人芳雲の木育て日記

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2011年10月27日(木)

見付屋さんの豆腐田楽、うまし!

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彪会表敬訪問の旅→はじめに:1軒目⇒見付屋到着

豆腐田楽(とうふでんがく)!
  と、聴いて皆さんはどんな食べ物を想像しますか?

私の住む東京下町台東区近辺で『田楽』といえば、
「味噌田楽」とか「茄子田楽」が思い浮かびます。こんにゃくや茄子に赤茶色の八丁味噌が定番で、ちょっと甘めな感じが、おやつちっくでもあります。

そして今回、湖彪会の皆さんとの合同セミナーの前にいただいたんですが、二条先生が「いいから食べて!」と、とにかく一押しであった、とうふでん・・

お使いくださいとしおりを頂戴
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 あれ~!!!

もうなくなちゃった~!!! と、

全員でおかわりをいただいちゃいました~V

見付屋さんにて全員集合

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まじです。

どんな味だったかというと、僕たちが想像する田楽ほど甘くはなくぅ~、、
何というか味噌の程よい甘さと刻んだ木の芽の香ばしさが、火を通しさらに表面をあぶって焦がすことにより、より香ばしさが増してくるんです。

でもね、驚くのはここからなんです!

何とも言えない豆腐と味噌と木の芽の香りが、ほのかぁ~に口の中に後味として、いやらしくなくすがすがしく漂うように残るのです。

はぁ~、想像したら、また食べたくなってしまった。

って!驚くのは豆腐田楽の画像がね~よって!

-ひゃ~俺好みぃ~

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湖彪会の皆さんとの合同セミナーの前ということもあって、あっさり軽めにご配慮くださったお膳。

中央の松茸の雑炊が、これまた絶品。
松茸の香りだけでなく、そのほかの具材も一つ一つが引き立った、とても上品なお味で僕ちゃん好み♪

そしてどういう訳か鬼平犯科帳の話に・・・

落ち着いた和風の個室がそうさせたのでしょうか、江戸の時代にタイムスリップした会話は尽きることなく、、、

-見付屋さんのしおりは鬼平の
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見付屋さんでいただいた着物の折り紙は、読み始めることになってしまった鬼平シリーズの栞として使わせていただきます。

はぁ 禁断の鬼平に手を付けてしまった。。

読むたびに、豆腐田楽を思い出すのかな・・・

湖北、長浜方面へ行かれる方は見付屋さんの豆腐田楽は必須です!
もちろん今度はお酒と合わせてリピートです!

実物はぜひ⇒滋賀県長浜市:見付屋 さんにて!

→翌朝、2件目:七本鎗、冨田酒造さんの酒蔵へ つづく

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