我が地元の歴史を知ろうと思い始めた、台東区の旧町名由来案内看板探しですが、自分の足で走って画像を撮りにいっていると・・・
えっ!
と思うような区の境に遭遇します。
フダヤドットコムのある我が地元、台東区は、墨田区、文京区、荒川区、中央区、千代田区と面しております。
東は、隅田川で墨田区との区界、南は神田川近辺で、千代田区と中央区、西と北は文京区荒川区となるのですが、この文京区と荒川区の区境をご紹介いたします。
この写真?何のこっちゃ?
と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、台東区を地図で見た時の左上のとんがりの角で、「中央の建物が台東区」「左側の花が咲いている植え込みが荒川区」「右側のパーマ屋さんが文京区」となります。
もう一度同じ画像
現在は、谷中3丁目、旧町名は昨日紹介した谷中初音四丁目。
左、荒川区側の路地から写しますと、これも3区跨って映っております。
手前、自動販売機があるのが荒川区(西日暮里)、工事中の建物が台東区、向かいのパーマ屋さんが文京区(千駄木)になります。
この台東区と荒川区の区界の路地を進んでいきますと。
「不忍通りの道灌山の交差点」と「明治通りの宮地ロータリー」を結ぶ広めの通りにでますが、電線の所に『荒川区』の大きい区界の表示があります。
左に曲がると直ぐに「西日暮里の駅」、で右側は台東区って事になるんですがぁ~
さすがに、この短い区間に『台東区の区界表示板』は、ありませんでした。
通りの反対側に渡りまして、もう一度確認しますが、『台東区の表示板』はなく、次の信号の先に『文京区』の看板が見られます。
ここから、あそこが「台東区のとんがり」の少し手前になりますが、その先の区界も面白そうな路地なので入ってみます。
さらに進むと「谷根千」で知られる谷中銀座の商店街の周辺にでます。
このアーチから階段の方は荒川区、
振り返って、商店街の方は台東区、
と、この辺りは区の境が複雑に入り組んでおります。
ちなみに、この谷中銀座へもフダヤドットコムから、台東区循環バス東西めぐりんに乗って上野の博物館の前を通り100円で約20分少々で着きます。
案外遠そうで、実は結構近いんです。
最後に、もう一つインパクトのあった区界を紹介したいと思います。
このお社は、不忍池の畔「池之端」と湯島の間にあるのですが、
この表示をご覧ください!
同じ柱に二つの表示板があります。
片側は、普通のご自宅なので画像は控えますが、下町探検は本当に色々あって面白いです。
いつか、今調べている旧町名の事と併せて、実際にご紹介する機会があったら・・・などと思いつつ、、これからも下町のことやその歴史について勉強してまいります。
今、調べている台東区の旧町名についてはこちらをご覧ください⇒台東区の旧町名由来案内看板探し。
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